今日の絵日記の絵(写真)は、縁起物の「招き猫」である。
「招き猫」の起源や由来は如何様であったのか調べてみた。
猫は農作物や蚕を食べるネズミを駆除するため、古くは養蚕の縁起物でもあったが、養蚕が衰退してからは商売繁盛の縁起物とされた様である。
しかし、諸説ある様で、貧しさゆえに愛猫を手放した老婆の夢枕に、その猫が現れ、「自分の姿を人形にして!」と言ったので、その猫の姿を今戸焼(今戸人形)の焼き物にして浅草神社で売ったところ、たちまち評判になったという今戸焼説や、伏見稲荷説等々がある様だ。
右前足で招く仕草は「金運」を呼ぶと云い、左前足は「人を招く(集客)」と云う。
年末の掃除で、雑巾を買い求めて「ワンコイン・ショップ」に行った。
一点だけでは、如何なものかと物色したが、当面・必要とするモノに巡り合えなかった。
会計に進もうとした時、この”招き猫”が目にとまった。
お部屋に、動きのあるのが在っても良いのでは・・!
あわよくば”御利益”があるとすれば、言う事はないではないか!
と、言う事で、買い求めてきた。
人が大勢遣ってくるより、やはり”金か!”と、右・前足で招く動作のモノである。
内部を検証した訳ではないが、フレミングの法則を応用(太陽光パネル・磁石・コイル)したものだろうと思う。
それにして、此れだけのモノを”100円”で造れ(て、販売出来)るものかと感心している。
日中や照明の光を浴びて、健気に”招く”仕草を続けている。
私が・居ても居なくても、招き続ける事でしょう・・・
そうです”福(金運)”を・・
留守にする時には、カーテンを開いておこうかぁ!
夜間に備えて、照明を当てておこうかなぁ!
でも・まぁ!厚かましい!と、言われても、返す言葉はありません。
100円の投資で何を求めるの・・か!と・・