幾度か日記にしているが、オーディオの”師匠”I氏の聴感にお驚きをもって接している。
I氏は、事も無げに「数多く聞いて聴感を鍛え、比較する事で判断する!」という様な事で説明する。
現役時代、機器の調整で、測定器を使って「〇デシベルに設定する!」などといった作業を行ってきた。
〇デシベルとは、設定値±0.5デシベル(㏈)の精度で行う程度であった。
I氏は「右を、0.5㏈下げて・・!」と、測定器でなく”耳”で聞いて、判断する。
蛇足:概念的に表現するなら、左に対して「0.13(倍)右の音量が大きい」という程度を判別する能力
中々、理解するには困難なことである。
何故なら!私にはその能力が備わっていないから・・・!
しかし、I氏による調整後の私の拙いオーディオ装置であっても”おぉ!”と感動するレベルまで完成度を挙げている事に気付くのである。
29日深夜ではなく・・日が改まった30日、台湾の「ランタン祭り」の映像を数秒間・見せて、即興で作曲や作詞を(二人)して、演奏するという番組を観た。
映像を観た感性を、楽曲にして表現する。
その現実を見せられて、特殊な能力を有する人間も居られるのだ・・!と、納得した。
そして、そのことによってI氏の”能力”も理解する事が出来た。
音感(絶対音感)は、哺乳類は持って生まれた”能力”であるらしい。
しかし、環境によって淘汰されたり、研ぎ澄まされるらしい。
要するに、私は淘汰された結果ということになるのでしょう・・・!?
何はともあれ、人間の能力って凄い!と思った。
即興で、作詞出来たり・作曲をしたり、微細な音の差を聞き分けられたり出来る能力があることを・・・
今日は、1月も最終日。
加えて「皆既月食」であると言う事で、天を仰ぎ見るが、一面・黒く、何一つ(星も)見えない。
諦めました。
I氏は、事も無げに「数多く聞いて聴感を鍛え、比較する事で判断する!」という様な事で説明する。
現役時代、機器の調整で、測定器を使って「〇デシベルに設定する!」などといった作業を行ってきた。
〇デシベルとは、設定値±0.5デシベル(㏈)の精度で行う程度であった。
I氏は「右を、0.5㏈下げて・・!」と、測定器でなく”耳”で聞いて、判断する。
蛇足:概念的に表現するなら、左に対して「0.13(倍)右の音量が大きい」という程度を判別する能力
中々、理解するには困難なことである。
何故なら!私にはその能力が備わっていないから・・・!
しかし、I氏による調整後の私の拙いオーディオ装置であっても”おぉ!”と感動するレベルまで完成度を挙げている事に気付くのである。
29日深夜ではなく・・日が改まった30日、台湾の「ランタン祭り」の映像を数秒間・見せて、即興で作曲や作詞を(二人)して、演奏するという番組を観た。
映像を観た感性を、楽曲にして表現する。
その現実を見せられて、特殊な能力を有する人間も居られるのだ・・!と、納得した。
そして、そのことによってI氏の”能力”も理解する事が出来た。
音感(絶対音感)は、哺乳類は持って生まれた”能力”であるらしい。
しかし、環境によって淘汰されたり、研ぎ澄まされるらしい。
要するに、私は淘汰された結果ということになるのでしょう・・・!?
何はともあれ、人間の能力って凄い!と思った。
即興で、作詞出来たり・作曲をしたり、微細な音の差を聞き分けられたり出来る能力があることを・・・
今日は、1月も最終日。
加えて「皆既月食」であると言う事で、天を仰ぎ見るが、一面・黒く、何一つ(星も)見えない。
諦めました。