2015年9月13日、電話の呼び出し音で目覚める。
発信者は、Mu氏である。
「9時に出発ではなかった!」
シマッタ!と反射的に、大部分が活動を開始していない”脳みそ”が反応する。
発した言葉は「直ぐに行きます!」
今だ・お休み中の我が”脳”は、何を如何すれば良いのか、右往左往する。
その有様は、我が事ながら滑稽であった。
急ぎ、チェック・アウトする。
バイクの駐車場所に行く。
Mo氏が未着であったので「あれ!Mo氏は?」
「まだ!(来ていない) 電話ししてみる」
食事中との事。
Mo氏が食事中なら、お湯だけでも頂こうと、食堂に行ったが、既にMo氏は居なかった。
やがて、Moの準備も整い、出発する。
今日の行程は、彦根城、長浜城、長浜・黒壁スクエア、賤ヶ岳古戦場、海津大崎桜並木、メタセコイア並木、琵琶湖大橋を周遊する計画である。
彦根城・駐車場にバイクを停めて散策するが、さすがに35万石の”お城”である。
広くて大きい!
同伴の、Mu・Mo氏は過去に観光したこともあり、天主の写真だけでも撮ろうと単独行動するも、木々に妨げられ観る事が出来ない。
諦めた。
そして、長浜に向け出発する。
湖岸を走る計画であることから、県道2号線に向う。
途中、天守閣が見える絶好の場所があり、写真に収める事が出来た。
湖岸を快走し、長浜城・天守閣が見える処にバイクを停め、写真に収める。
”可愛いお城”との印象である。
彦根城を観た直後である。
尚更の印象であった。
長浜城から少し、Uターンし「黒壁スクエア」に向う。
近くの駐車場にバイクを停め、「黒壁スクエア」なる私にとって”未知の地”に向う。
黒壁の古い建築物であった、旧・銀行の建物を保存する運動が起きて、現在では日本でも有数の「ガラス館」として現存しているとのことである。
(詳細は、帰宅して、Net検索で学習して知った)
近くにあった和菓子屋さんで休憩する。
私は「白玉ぜんざい(お汁粉は記憶違い)」を食した。
そして、次なる「賤ヶ岳古戦場」に向う。
駐車場の人に道順を聞く。
「左・右・左・右(この前の道を進んで、左に曲がって、県道2号線に出て、2号線を右折し、国道8号線交差点を左折して、国道8号線のトンネル手前を右)」と教えられた。
今日の絵日記の絵(写真)は、左から(写真)1・2・3・4・5・6とします。
なお、写真をクリックすれば拡大し、観易くなります。
写真1:彦根城内。 35万石とは、流石に大きな城郭であった。
写真2:県道2号線に向う途中で”写真スポット”を見つけ、撮影した貴重な一枚。
写真3:琵琶湖が眼前に迫る、県道2号線交差点。 右折し、長浜方面に向う。
写真4:長浜城・天守閣
写真5:「黒壁スクエア」を構成する30屋の一つ。
写真6:長浜から賤ヶ岳古戦場に向う。 琵琶湖湖畔(県道2号線)を走行する。