ちょっとした幸せ♪

ちょっとした幸せをいっぱい感じたら、それが幸せ!!

パリ最古のステンドグラス

2007年07月22日 23時22分29秒 | PARIS’07
7月1日(日)AM10:50 サント・シャペル

あきらめてシテ島の観光に。まずは、サント・シャペル。
ところが入場券を買いに行くと・・・あるじゃないですか!ミュージアムパス!
思いがけぬところで無事に手に入れることができました♪
元気復活で、やっと1つめの観光


うわぁ~!思わず息を呑みます。


信心深く聖王と呼ばれたルイ9世が、コンスタンチノープル皇帝から買い取ったキリストの荊冠や
磔刑の十字架の断片などの聖遺物を納めるため、1248年に建立された教会です。


上下2層のうち下の礼拝堂は、王宮に勤める使用人や庶民のための礼拝堂で、聖母を祀る。
ゴシック様式の特徴である交差リブ(アーチ状の天井を支える梁)や柱、壁などを飾る彩色彫刻。


上部の礼拝堂は王家や特権階級の人々だけが使用した私的な場所。
そこに広がるステンドグラスばかに覆われた宝石箱のような聖堂。
延べ600㎡に及ぶ光の窓は、13世紀に作られたパリ最古のもので最高傑作と言われている。


フランボイヤン様式のバラ窓。
シャルル8世が寄贈した15世紀のものです。


旧約、新約聖書の物語が描かれるステンドグラス。
梁間を支える柱に置かれる12使徒像にも注目です。

とにかく美しい聖堂で、今までの疲れを忘れました
コメント (2)
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