京都に降り立って、最初に撮ったのがこちら、“鯖街道口”
出町橋西詰にあります。出町柳辺りってことです。
鯖街道とは,この地から高野川左岸を北上して,
八瀬・大原,近江国朽木から越前小浜へ至る若狭街道のことである。
京都と若狭湾を結び,魚の輸送路となり,なかでも鯖が多く運ばれたことから
「鯖街道」と呼ばれるようになった。この石標は鯖街道の起点を示すものである。
~フィールドミュージアム京都より引用~
なんだろう?と訳も分からず


賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)…下鴨神社の正式名称です。

糺の森 表参道

君が代に唄われる“さざれ石”
「さざれ石」とは、ちいさな石という意味です。
年とともに大きく成長し、岩になると信じられている神霊の宿る石です。

楼門
朱塗りが鮮やか

舞殿

御手洗川にかかるこの輪橋の前にある紅梅。
尾形光琳の“紅梅白梅図屏風”のモデルになったとされる紅梅だそうです。
光琳の紅梅にモデルがあって、残っているとは驚き。
まだ蕾でしたが、下鴨神社の公式ホームページを見ると
2月16日開花報告がされていました。

御手洗川
宮司さんが清めておられました。流し雛のご準備でしょうか。
夏の土用の頃になると、清水が湧いてくるとか。
鴨の七不思議のひとつにありますが、本当に不思議ですねえ。

下鴨神社を去ろうとしたら…あっ牛車!
美しい塗りだけれど、どうやって保たれているんでしょう?
なんとなく行ってみたいってことでとりあえず訪れてみた場所。
この後、神社ばかりを巡ることとなり、なにやら清めたかったのでしょうか。
【下鴨神社】
[住所]〒606-0807 京都市左京区下鴨泉川町59
[TEL]075-781-0010
[時間]AM 6:00~PM 5:00
[料金]境内自由