下り始めると、やっと霧がすこし晴れてきて下界が見えました。
田んぼまで見えるここがビューポイント。

町も見えてきました。

こちらは霧の湧く場所

だいぶ下りてきました。 ↑『頼朝桜』
天保年間(1830~1843年)徳川幕府編纂の「新編相模国風土記稿」に挿絵と共に載っているとか。
元樹は明治14(1881)年の台風によって倒損し、現在の木は櫱※の成長したものと伝えられる。
※櫱(ひこばえ)・・・木の切り株から新しく出た芽。

谷峨駅側に下りてきました。こちらの登山口はこんなに分かりやすい。

振り返ると・・・真ん中に薄く見えるまだ向こうの山から来たのです!!

谷峨駅から帰ります。
眺望はまったくダメでしたし、雨も降ったりしましたが、
それでも緑と霧の中のハイキングは、なかなかに楽しいものでした

【大野山】
JR御殿場線「山北」or「谷峨」駅より
徒歩往復約3時間
標高723.1メートル