ちょっとした幸せ♪

ちょっとした幸せをいっぱい感じたら、それが幸せ!!

北鎌倉でランチ NEST

2006年06月18日 23時15分29秒 | 鎌倉・湘南
最初に訪れた光照寺は主要寺院と逆側、大船寄りにあります。なぜ、こちらに来たかと言えば、遅いランチをとりにこのNESTに行くためです。

円覚寺と逆の改札を出て右、鎌倉街道を大船寄りに進みます。北鎌倉女子学園前を過ぎ、建物が素敵な小坂郵便局が右に見えたら、に曲がり、光照寺を脇へ上がって行くと、崖を登る小さな階段入口にNESTの案内板があります。民家と光照寺の墓地の間の小道を進むと写真のお店がやっと見つかります。

“友人をもてなすように”とのメモが席があり、その表現がぴったり。靴を脱いでスリッパであがります。ゆったりした雰囲気を壊さないため、写真は撮らなかったので残念ながら店内の写真ありません。しかし、テラス席の眺め(コチラ)は最高!やはり蒸し暑かったこの日、テラスを抜ける風とバンブーのウィンドチャイムが気持ち良かったです。日本の蒸し暑さは嫌ですが、それがあるからさっと渡る風が気持ちいいのかもしれません。


北鎌倉ギャラリー&カフェ NEST
[住所] 鎌倉市台1399-1
[電話]0467-47-9540
[時間]11:00~18:00(ランチ14:30LO)
[定休]火曜日
[メニュー]日替わりパスタランチセット
     (サラダ・スープ・パスタ・デザートは選べる)
      他ハンバーグセット・キーマカレーセット・
       竹の重箱和風弁当セット 各1575円   

北鎌倉の紫陽花 光照寺

2006年06月17日 23時59分32秒 | 鎌倉・湘南

6月17日(土)
この季節になりますと…紫陽花の鎌倉。ぜひにと行ってきました。今回は北鎌倉。それまで用事があったので着いたのは、午後2時ぐらい。最初に会ったのは光照寺の紫陽花です。


“西台山光照寺と号する時宗のお寺で、藤沢の遊行寺の末寺です。開山は一向上人、本尊は阿弥陀如来です。こそだて地蔵尊と咳の神様といわれる「おしゃぶき」があり、正中2年の板碑もあります。れんぎょうや紫陽花のお寺として知られています。”~お寺入口の説明文より~


“くるす門”の名。なんだろうと不思議に思っていたところ、「くるす紋」という九州中川藩(キリシタン大名)の家紋がこの門にかかっているからだそう。この山門は中川藩江戸屋敷の菩提寺「東渓院」のものを移築したとのこと。


撮り損ねましたが、門に入ってすぐの紫陽花が明るい薄紫の珍しい色で美しかったです。小さいお寺ながら絵になる趣あるお寺でした。


交通:北鎌倉駅徒歩約10分
駐車:なし、円覚寺駐車場利用
住所:鎌倉市山ノ内827
拝観:無料、特に決まっていないようです
電話:0467ー46ー6355

錦市場 麩房老舗

2006年06月14日 23時59分36秒 | 京都・奈良
今日は生麩屋さんのご紹介ですが、肝心の生麩の写真がありません。。撮る前に頂いてしまった…錦市場の麩房老舗さん。美味しい生麩だよ~と呼ばれて、ふらふらっと寄ってしまいました。購入したのは、生麩の中に具の入っているもの。私の中では初めて見ました。鳥入り(鳥そぼろ)・お宝(うなぎ)…とあと1つ。あんかけにして頂きました。1つでもきちんと1品になります

清浄歓喜団

2006年06月13日 23時47分02秒 | 京都・奈良
京都のおみやげをご紹介。

とある本で初めて見たとき、名前・形ともに目が釘付けになりました。しかも京都の伝統あるお菓子らしい。なのにこの名前とかたち!今年2月に京都へ行く直前にもふたたびこのお菓子の記事を目にし、どうしても気になって買ってしまいました。


『清浄歓喜団の由来』~亀屋清永のしおりより~
 略してお団と言い、遠く奈良時代遣唐使により我国に伝えられた唐菓子の一種で、数多い京菓子の中で、千年の歴史を昔の姿そのまま、今なお保存されているものの一つであります。
 唐菓子とは「からくだもの」と呼ばれ、仏教と共に我国へ伝わり、天台宗、真言宗などの、密教のお供えもので、当時は、とても一般庶民は口にすることは出来ず、貴族のみに与えられたものであります。
 七種の香を入れて包み、そのほのかな神秘な香は仏教で言う「清め」の意であり、八つの結びは八葉の蓮華をあらわし、形は金袋になぞらえ、たぎった上質の胡麻油で、揚げてあります。
 伝来の当時は中身は栗、柿、あんず等の木の実を、かんぞう、あまづら等の薬草で、味つけしたらしく、小豆餡を用いるようになったのは徳川中期の後であります。
 弊店はその秘法を比叡山の阿闍梨(あじゃり)より習ったと伝えられ、月の一日、十五日を中心に調製します。勿論精進潔斎の上調理することは昔も今も変りはございません。
 お召し上がりの際、もう一度軽く焼かれますと一段と香味がございます。

創業元和三年(一六一七年)京御菓子司 亀屋清永

実際いただきますと、まわりはかりっと胡麻油の香りがよく、中の小豆餡は七種の香が入っているだけあってオリエンタルな味がいたします。いただくことができて満足一度おためしあれ。

亀屋清永 清浄歓喜団1個500円(外税)

栗花落

2006年06月10日 17時17分11秒 | 季節を楽しむ
“栗花落”と書いて“つゆり”と読みます。栗の花が咲き散る頃に梅雨が始まることからだそうです。昨日、関東でも梅雨入り宣言されました。梅雨入りしてしまったのねーと、庭を眺めながら、こんな言葉もあったと思い出しました。


梅雨入りして、やっとうちの庭の紫陽花を確認できました。裏にあるので通りがけに見ることができない。。ちゃんと色づいて梅雨を迎えていました。