南極の氷の下約4キロに眠るボストーク湖の表面に達したそうな。
富士山の高さと、ほぼ同じ氷の下に湖が眠っているのだそうな。
湖の水は100万年前からのものとみられ、太古の微生物が存在するかが注目されているとか。
なんとなく、心躍る。
SFに地底湖とか、地底人とか地底王国とかの物語はあって、暗い地底のイメージからいくと
悪い人たち。
地底だけど、地表と同じような環境があるとなると、心優しい地底人がいるというのが定番になる。
深い海の底には、陽がささないので、白くて、目の退化した生物が生息するというのと、海底人がいると
いるとの昔話などもあるが、見ず知らずの世界は、心躍る。
心優しい、あるいは、善人な人たちがいると思いたいのは、おめでたい証拠か。
微生物であっても、人間に害をもたらさない、もしかすると有益だったり、人のためになるかもしれない
なんて、空想してしまう。
氷の下という熟語はないかとネットで検索していたら氷の下の魚とかいて「こまい」という魚のことがあった。
氷下魚の由来は厳冬期に氷を割って漁獲(氷下待ち網漁)したことからだそうな。
語源はアイヌ語とか。