年に何回か、100単位の封書を発送する。
封入する、書類を作成、枚数を印刷。
個人名や会社名を入れる時は、ワードの差し込み印刷を使う。
宛名シールを作成。
印鑑が必要な時は押印。
複数枚数の時はセットして、自動紙折機はないので、手作業、封入。
封を閉じて糊付け。
郵便局に持参(本局は近くにないので、17時までに行かなければならない)
大量にある場合は、用紙に枚数と金額、住所氏名を記入して、封筒と一緒に提出。
切手代相当を支払い、ここで、封筒に「別納」の判を1通づつに押す。
それで、ようやく投函作業が完了。
なんとも、手間がかかる。
最近流行りの、宅配業者に頼んだ場合、
引き取りに来てくれて、送り状に「××メール便」「○○通」と書けば、上記の郵便局での
手間は、簡略される。
ところが、メール便は、親書は送れない。
転送はしてくれない。
ポストがないと配達してくれない。
建物名がないとほとんど、「宛所なし」で最長1カ月後、に戻ってくる。
相手先に届くのには業者に渡してから、ほぼ1週間程度かかる。
つまり、緊急で送りたい時は、使えない。
どちらを利用するのも、一長一短。
利用者側への不便を改善しない仕組みは多い。
「お客様は神様です」は死語か。