ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

本番

2012-02-16 10:07:15 | 日記

合唱の練習に、「聞く」のでなく「聴いて」というのがある。

伴奏の音、他パートの声、自分のパートの他の人の声などを、漫然と聞くのでなく、「聴く」

ことが、必要だと、何度となく指摘を受ける。

別の合唱団においても、「聴く」ようにに類した言葉がある。

「一本の筋に」「一人が歌っているかのように」「声をそろえて」etc.

先日の練習で、声が揃わない。ということで、ヴォイトレの先生が、急遽、パートヴォイトレを列ごとに

行った。

何人かの人は、パート変更を進められた。

時間が迫っていること、今回だけは、このままで行きたいというたっての希望で、そのままのパートで本番を迎えることになった。

まじりあわない音域については、声を出さない。立ち位置も最前列以外にとの、条件でパート変更をしないことになった。

その後の、練習では、声が概ね揃うようになった。

本番までは、あと2回の練習と、2回の指揮者合わせを経て本番を迎える。

2コアに分かれるために、2コアが一部1コアのパートを援助することになった。

 

他の合唱団では、ヴォイトレの時間を何度か設けて、声が揃うようにと細かな指示が飛んだ。

こちらの練習も、同じあと2回。

リハとGPも1回づつで本番を迎える。

こちらは、人数に限りがあって、プロの賛助を迎えることで、補おうとしている。

どちらも、アマチュアの良さと、弊害を抱えての演奏になる。