ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

聖職

2012-10-17 12:13:14 | 日記

聖職者と呼ばれる人がいる。

本来は、宗教関係の言葉らしい。

教職者などにも使われることがあるが、今は、使用しないかも。

小学生の頃、

「先生は、えこひいきなどしない」と親に言われたことがあった。

先生だって人の子。苦手な生徒。うまが合わないという生徒。

好みだってあるだろう。

先生だった、聖職者でなくてもいいのではないかと、高校生頃には思うようになっていた。

けれども、一応、大学を出て、社会人となっているわけだから、そこそこ、大人になっていてほしいとは思う。

「聖職者たちの犯罪」を取り上げたブログを見たことがある。

週に一回くらいは、犯罪や、不祥事がニュースに出る。

先生とかは、一般人よりニュースに取り上げられやすいから、実際に事件を起こす先生はパーセント的には、一般人よりは少ないかもしれない。

けれども、平均的には、教養があるはずなので、それなりの人物にはなってもらいたいものだと、期待する。

自分の高級車に体操着がふってきたからといって、顔をたたいたり、体操着をゴミ箱に捨てるなんて、お粗末すぎるのではないか。

しつけと称して、こどもを虐待する保護者よりは、ましだろうけれど。

これも、日本の教育、学校であれ、親、近所の人、すべての教育力の低下と言えるだろう。

負の再生産は、歯止めがかからない。