ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

日本語を学ぶ

2014-07-03 08:05:49 | 合唱

物心ついたときには、日本語でしゃべってました。

中学生の頃には、学校で英語を学びました。

その時に、初めて、主語と述語というものを知りました。

現代国語、で、言葉の奥深さ、行間を読むことを学びました。

そして、合唱を通して、話し言葉と、合唱言葉の違いをしりました。

日常、使っている言葉が、場面によって、相手によって、心理によって、変わる言葉。

歌のジャンルによっても、変わるのです。

言葉の面白さを知りました。

 

日本語を学ぶ人は、日本語の複雑さに苦労するそうです。

「対象言語」としての日本語「メタ言語」の日本語があるそうです。

 

日本人が日本語を勉強して、日本語を客観的にとらえる。

外国人の日本語を適切に理解し、わかりやすく言い換えたりする。

 

母国語を、しっかり学ぶということが、必要なことを、再認識しました。

<もっと知りたい!日本語>

外国語として出会う日本語

小林ミサ

岩波書店