職場で、某運送業者のソフトを使うことになり、レクチャーを受けた。
メール便の発送時に、ワードの機能を利用して、宛名シールを使ってラベルを作っている。
普段は、1,2通とか、10通程度のことが多いのだが、時折、何十通、何百通となることがある。
バーコードのついた、宛名シールを使ったらと進められて導入することにしたが、基本情報を入れるときに、どうも、まごつく。
それで、導入することになったが、試しにシールを出そうとしたが、苦戦。
今まで通りにワードを使っていたのだが、レクチャーしてくれるというので、今回のミニ講習会となった。
基本情報を入れてもらい、試しに、アウトプットしてみた。
一度に10枚がすぐ作れるのはありがたい。
一回に9件以内だったら、シートの残りは、どうなるの?
今度、確認してみよう。
ところで、今回の導入にあたり、通常の伝票も作成できると、勘違いされた。
レーザープリンタ、バブルジェットプリンタ、というのは、ユーザーも、知っている人は多い。
プリンターには、あと、ドットプリンターというのがある。
コンピューターでの印刷のなかで、連続用紙とかコンピューター用紙というものがあり、
連続用紙は、カーボン入りの伝票がある。
こういう場合はレーザーやジェットのインクではなく、ドットプリンタを使うことになる。
ソフトが無料でも、用紙が無料でも、印刷するには、専用のプリンターが必要になる。
某、電機工場の生産事務をしていた時、プリンターの違いを知った。
そういえば、日常の業務でプリンターを使うといえば、レーザーかインクジェットが主だろう。
以前は、連続用紙、ページプリンタは兼用できた。
今使っている某社の複合機は、ページプリンタのみ。
便利になった。
しかし、不便になったことも、時代の流れのなかには、結構あるよう。
今回の伝票事件。
「今回の導入でできるのはメール便の宛名シールだけです」と伝えるとがっかりされた。
すべて、継承されないことの不具合と言えるかもしれない。