林真理子さん作詞の市民歌に苦情、歌詞追加へ
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富山県高岡市の高橋正樹市長は3日の定例記者会見で、市民歌「ふるさと高岡」の歌詞を追加する考えを示した。現在の歌詞では、地域行事として高岡御車山(みくるまやま)祭の情景のみが歌われているが、他の祭りも取り上げることを念頭に置いており、高橋市長は「皆が歌ってくれるよう、歌詞をどんどん付け加えればいい」と述べた。
市民歌は旧福岡町との合併10年を記念し、2015年に制作された。作詞は作家の林真理子さんが、作曲は作曲家の三枝成彰さんが手がけた。
高橋市長は、歌詞の追加について林さんや三枝さんから基本的な了解を得ているとした上で、「短い歌詞なので、市民に『自分の地域が出てこない』という思いがある。手順を整え、歌を発展させたい」と述べた。
市民歌を巡っては、「御車山を曳(ひ)いてくる 男たちのりりしさ あなたの父も兄もいる」などの歌詞について、市民団体が8月、「女性のことが歌われていない」などと市に苦情を申し入れていた。
あちら立てれば、こちらが立たず。
市民歌なら、市民が納得する出し方が必要かも。
取捨択全は、難しい。