小中学校の不登校 昨年度14万人超で過去最多 文科省調査
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181028/k10011688791000.html?utm_int=news_contents_news-main_003
記事抜粋ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
全国の小中学校で、不登校となっている子どもは昨年度14万4000人を超え、過去最多となったことが文部科学省の調査でわかりました。
文部科学省は、全国の小中学校で、昨年度、病気と経済的な理由を除いて、年間30日以上学校を欠席した、いわゆる不登校の子どもの数を公表しました。
それによりますと、小学生が3万5032人、中学生が10万8999人の合わせて14万4031人でした。これは、現在の方法で統計をとりはじめた平成10年度以降、過去最多となりました。このうち、年間90日以上の長期にわたる不登校は8万3991人で、全体の58.3%を占めました。
不登校の要因をみると、最も多かったのが本人の無気力でその背景には家庭に関わる問題があるというものでした。
こんなに、多いのに、積極的な、手段や、不登校を減らす努力は、なされないのか。
本人が無気力になった背景を分析し、「家庭に問題ある」と決めつけるだけでなく、積極的な手段や施策をすることが、必要ではないのか。
学校へ行かない。
学校へ行けない。
学校に行きたくない。
という子どもたちも、たくさんいるはず。
学校に、喜んで行く子どもは、減っていることは確かでしょ。
本人や家庭だけの責任にしないで。