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山口 福岡 佐賀 大分で線状降水帯が発生 災害危険度高まる

2022-07-19 06:50:17 | ニュース
NHKnews                     https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220719/k10013724371000.html                山口 福岡 佐賀 大分で線状降水帯が発生 災害危険度高まる
2022年7月19日 5時42分 気象
前線と低気圧の影響で九州北部と中国地方には発達した雨雲がかかり続けていて、気象庁は、山口県、福岡県、佐賀県に続き、大分県でも線状降水帯が確認されたとして「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。
命に危険が及ぶ土砂災害や洪水が発生する危険性が急激に高まり、すでに浸水などの被害が発生しているところもあります。

周りの状況を確認し、近くの頑丈な建物に移動したり、建物の2階以上に移動したりするなど、少しでも命が助かる可能性が高い行動をとってください。
気象庁によりますと、日本海から西日本にかけてのびる前線と低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、九州北部や中国地方には発達した雨雲がかかり続けています。

気象庁は、大分県の北部と西部で線状降水帯が確認され、非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして、午前3時50分「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。

大分県では、いずれもレーダーによる解析で午前3時40分までの1時間に
▽玖珠町付近でおよそ120ミリ
▽日田市日田付近でおよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、
気象庁は、災害が発生する危険が迫っていることから「記録的短時間大雨情報」を発表しました。