https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/tokyo-corona/detail/detail_198.html 東京都 人の移動増える8月21日まで
「特別期間」感染防止徹底を
「特別期間」感染防止徹底を
2022年7月29日
新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大が続くなか、東京都は、夏休みやお盆などで人の移動が増えるとして、8月21日までを特別期間に定め、帰省などで重症化リスクの高い高齢者と面会する際は、事前に検査を受けるなど、感染防止対策を一層徹底するよう呼びかけています。
東京都内の7月28日の感染確認は4万人を超えて過去最多となり、爆発的な感染拡大が続いています。
こうした中、小池知事は7月29日の定例会見で、これから夏休みやお盆などで人の移動が増えることから「来月21日までを『自分、そして大切な人を守る特別期間』として、感染防止対策の一層の徹底をしていただきたい」と呼びかけました。
そのうえで、
▽イベントなどに参加する場合は、主催者が求める感染対策にしたがって対応することや、
▽プールや海水浴では、人との距離を確保すること、
▽バーベキューなどでは、飲食時以外ではマスクをし、大声は控え、長時間の会食はできるだけ控えることなどを求めました。
▽イベントなどに参加する場合は、主催者が求める感染対策にしたがって対応することや、
▽プールや海水浴では、人との距離を確保すること、
▽バーベキューなどでは、飲食時以外ではマスクをし、大声は控え、長時間の会食はできるだけ控えることなどを求めました。
また、帰省などで重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患がある人と会う場合には、
▽事前に検査を受けるほか、
▽できるだけオンラインでの面会を活用してほしいなどとしています。
▽事前に検査を受けるほか、
▽できるだけオンラインでの面会を活用してほしいなどとしています。
このほか、
▽エアコン使用中でも、こまめに換気をするとともに、
▽感染して自宅で療養する場合に備えて、食料品や日用品、市販の薬をいつもより多めに備蓄しておくよう呼びかけています。
▽エアコン使用中でも、こまめに換気をするとともに、
▽感染して自宅で療養する場合に備えて、食料品や日用品、市販の薬をいつもより多めに備蓄しておくよう呼びかけています。
小池知事は「旅行などで都県の境をまたがないようにとは今回は求めていない。これまで行政も都民も経験を積んできたので、マスクや換気、ワクチンの3つのキーワードを守って、感染を抑え込んでいただきたい」と話しています。