「イエス・キリストは、どのような顔をしていたのか」
「ありそうで、じつはない決定版」
イエス・キリストの描かれた絵画は、たくさんあるが決定版というものはないという。
大半の作品に描かれたイエス・キリストは一目でわかるのに、よくよく見ると、イメージが
異なるのだと。
イメージを皆持っていて、違和感を覚えるだそうな。
イメージを最初に植えつけられたものを基準にするというのは、他にも色々な例がある。
画期的だと思ったものに、魚の絵がある。
年齢、性別を問わず、魚を描いてもらうとほとんどの人は頭を左に描くとか。
これは、魚図鑑が頭を左に描いていることから来るのだそうな。
一種の刷り込みと言えるのではないかと思う。
固定観念や偏見への第一歩。
なので、結構重大なことだと、思う。
名画でみる聖書の世界<新約編>
西岡文彦
講談社
「ありそうで、じつはない決定版」
イエス・キリストの描かれた絵画は、たくさんあるが決定版というものはないという。
大半の作品に描かれたイエス・キリストは一目でわかるのに、よくよく見ると、イメージが
異なるのだと。
イメージを皆持っていて、違和感を覚えるだそうな。
イメージを最初に植えつけられたものを基準にするというのは、他にも色々な例がある。
画期的だと思ったものに、魚の絵がある。
年齢、性別を問わず、魚を描いてもらうとほとんどの人は頭を左に描くとか。
これは、魚図鑑が頭を左に描いていることから来るのだそうな。
一種の刷り込みと言えるのではないかと思う。
固定観念や偏見への第一歩。
なので、結構重大なことだと、思う。
名画でみる聖書の世界<新約編>
西岡文彦
講談社