ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

演出

2012-10-05 07:08:52 | 日記

カット割りの話は、面白かった。

絵コンテの話も、学ぶところが大きかった。

近衛十四郎の話題では、筆者のことは、この書で初めて知ったけれど、

つい、親近感などを感じた。

それに、嬉しくなった。

 

これが「演出」なのだっ 天才アニメ監督のノウハウ

大地丙太郎

講談社アフタヌーン新書


カバン

2012-10-04 16:37:11 | 日記

毎日のようにJRを利用している。

ラッシュ時は2,3分以内という過密ダイヤ。

「(ドアの)閉まりかけでの無理な乗車はおやめください」と毎日のように耳にする。

それでも、手を挟んだり、鞄を挟んだり、スッと乗り込んで背中のバッグや荷物が

挟まることも、日常の風景になっている。

時折、「荷物挟まりの対応で、○○分遅れています。お急ぎのところ、ご迷惑を

おかけして申し訳ありません」というアナウンスが流れる。

すんなり、乗車できて、何事もなかったように、動き出す、電車窓の外を眺めると、

「平和だなぁ」と感じる。

以前は、緊急停止ボタンが押されたことがあって、10分くらい、立ち往生したこともあった。

自分中心に考えて、他人の迷惑を気にしない人を「自己チュー」と称するらしい。

毎日、「自己チュー」の迷惑をこうむりながら、電車通勤していると、あることが通常のような

錯覚にとらわれることもある。

最高検の公判部長が、電車を遅らせたとして、厳重注意を受けたそうな。

結局、取り締まりを強化するとか、しない限りは、撲滅できないのだと思う。

哀しいこと。

一人ひとりのちょっとしたことでも、大きなことになることは、誰もが分かったいるのだろうに、

なぜ自主的になくならないのか。

社会人が減ってきていることの弊害なのか。