カット割りの話は、面白かった。
絵コンテの話も、学ぶところが大きかった。
近衛十四郎の話題では、筆者のことは、この書で初めて知ったけれど、
つい、親近感などを感じた。
それに、嬉しくなった。
これが「演出」なのだっ 天才アニメ監督のノウハウ
大地丙太郎
講談社アフタヌーン新書
カット割りの話は、面白かった。
絵コンテの話も、学ぶところが大きかった。
近衛十四郎の話題では、筆者のことは、この書で初めて知ったけれど、
つい、親近感などを感じた。
それに、嬉しくなった。
これが「演出」なのだっ 天才アニメ監督のノウハウ
大地丙太郎
講談社アフタヌーン新書
毎日のようにJRを利用している。
ラッシュ時は2,3分以内という過密ダイヤ。
「(ドアの)閉まりかけでの無理な乗車はおやめください」と毎日のように耳にする。
それでも、手を挟んだり、鞄を挟んだり、スッと乗り込んで背中のバッグや荷物が
挟まることも、日常の風景になっている。
時折、「荷物挟まりの対応で、○○分遅れています。お急ぎのところ、ご迷惑を
おかけして申し訳ありません」というアナウンスが流れる。
すんなり、乗車できて、何事もなかったように、動き出す、電車窓の外を眺めると、
「平和だなぁ」と感じる。
以前は、緊急停止ボタンが押されたことがあって、10分くらい、立ち往生したこともあった。
自分中心に考えて、他人の迷惑を気にしない人を「自己チュー」と称するらしい。
毎日、「自己チュー」の迷惑をこうむりながら、電車通勤していると、あることが通常のような
錯覚にとらわれることもある。
最高検の公判部長が、電車を遅らせたとして、厳重注意を受けたそうな。
結局、取り締まりを強化するとか、しない限りは、撲滅できないのだと思う。
哀しいこと。
一人ひとりのちょっとしたことでも、大きなことになることは、誰もが分かったいるのだろうに、
なぜ自主的になくならないのか。
社会人が減ってきていることの弊害なのか。