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スターフライヤー 初値予想 3800円

2011-12-14 21:28:03 | 株式投資・資産運用
 さて、スターフライヤーですが、目論見書やネットでの検索などでちょっと調べてみました。

 なお、配分は主幹事支店で200株、家族分で主幹事ネットで100株です。

 支店へのブックビルディングについては、自己判断で一定有望感のある銘柄にしか行いません。株数も実際に割り当てがあったら買う量のみというのを原則にしています。
支店でキャンセルすると、その分の対応を支店で行わなければならないことになりますし、それなりの信頼関係を大事にしたいと考えているためです。

 実際、投資の利益のかなりの部分は、この支店配分の商品によっているところがあります。

 これは日本株IPOだけではなく、転換社債や劣後債の社債、中国株のIPOなども含まれます。

 なお、家族分口座は支店に正規の文書での届出を行い、家族の代理人として私が取引を行う形をとっています。

 ネット証券の場合は、ブックビルディングは原則すべて参加します。が、当選しても有望でないと判断した場合は即刻キャンセル対応をします。微妙な場合は、最終期日まで判断を先送りする場合もありますが。

 大和の場合、同一口座でも支店とネットは分離されているようで、ネットで申し込みの分をキャンセルしても、支店には迷惑はかかりません。


 IPOは今日のネクソンも厳しかったようですね。まあ、予想の範疇内です。

 さてと、スターフライヤーですが、これはどうか。

 まず、公開株数23万と少な目、金額的にも7億程度。
 既存株主からの売りは若干は可能性があるものの、ほぼロックアップで需給的にはさして問題にならず。

 PER的には一見、割安感あり。ただ、航空業界は、燃料費の高騰、競争激化、旅客数の変動などにより、業績は不安定になりがちで、目先の割安感にどこまで意味があるのかがよくわからない。

 配当はない?。ただ、既に株主優待は設定されており(運賃半額)、当然、上場後もこれは維持されると考えられる。

 1種類の機体による様々な合理化、旅客数の多い路線が中心、今後の路線拡大による成長の可能性、質の高いサービスなど。

 というようなところで、そんなに悪いとも思えないのですがね。

 東証二部というと、なにか地味、堅実というイメージがありますが、それとはちょっと違う印象です。

 とりあえずの初値予想を3800円としておきます。無論、地合の影響がありますし、予想はまったく適当です。まあ、そもそも初値予想なんて、適当にしかできんけどね。これぐらいつければ、いつものように即刻利益確定で終了です。

 場合によっては意外高の可能性も。

 ヤフーの掲示板にまたこの記事のURLを貼ってみましょうか。アクセス数を前回と比較してみましょう。まあ、注目度は前回のリブセンスの方が上でしょうけど。


コメント
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