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売買手数料は高くても

2011-12-22 10:15:19 | 株式投資・資産運用
 大和の支店の口座はネット経由で注文を出しても、売買手数料はネット専用の口座よりも割高に設定されています。

 だったら、ネット専用口座にして安い売買手数料適用にした方が有利では?。

 売買手数料だけを考えればそのとおりですが、支店からはIPOの公募株、高利回りの劣後債、転換社債など、値上がりの可能性の高い商品の配分がなされることがあり、例え売買手数料が割高だったとしても、この利益の方がずっと大きくなっています。

 今回のスカイフライヤーも、200株分は支店の配分でしたし(あとは奥さんの方がネットで当選)。

 具体的に言うと、売買手数料は約定代金の0.9%強です。

 さっき、具体的に確認してみたら、5500円、5650円、5780円で、それぞれ4857円、4990円、5231円でした。

 合計で16930円ですね。

 売買手数料を差し引いた実質利益は722070円。

 やはり、今年の個別の売買では利益は最大ですが、これを加えたところで、保有している株式等の昨年末からの値下がり、含み損は補えていません。
 IPOの売却はすべて利益ですが、昨年からの損失の繰越があるため、確定申告上は相殺されて、この程度であれば税負担は生じないのではないかと思われます。
コメント
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