旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

信濃路(6)

2012-05-01 23:48:26 | インターネット・パソコン・デジカメ
小布施で旅の目的をはたした後の宿泊は渋温泉。

何度目になるのか。名前のとおり、なかなか渋い温泉ですが、旅館街は道が狭くて車が走りにくいのは難点。

こんな感じで外湯がたくさんあるのですが、いつも旅館の風呂だけです。今度、外湯も行ってみようかな。






これは「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルになったとも言われる旅館。金具屋さん。






行基の伝承があるところは多いですね。ここもそうでした。


桜がまだあります。というか、この時期で満開の木もたくさんありました。




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信濃路(5)

2012-05-01 23:24:08 | インターネット・パソコン・デジカメ
さて、恵那山トンネルを抜けて伊那路、中央道から長野道に入ります。

いつもだと、梓川のサービスエリアに入りますが、この日はパス。
梓川のサービスエリアは北アルプスがよく見えますし、パンがおいしかったりするので気に入ってますが。

というのは、姨捨のサービスエリアに行きたかったから。

ここからの景色は素晴らしいです。30年以上前、列車から見下ろした善光寺平の風景は印象に残っていて、
それと同じ景色が見られるので。





で、ここのレストランで食事をしようとレジに向かったら、現地で合流するはずの友人と出会いました。

ちょっと予定を変更して、姨捨のスマートICでおりて、寄り道。

で、別の友人の車に乗せてもらって小布施へ。

小布施はハイウェイオアシスという施設があります。どういう施設をハイウェイオアシスというのか知らない
ですが、最近、時々ありますね。

ハイウェイオアシスとは、「高速道路上にある一部のサービスエリア・パーキングエリアに 連結されている、
道路区域外の都市公園・地域振興施設等の呼称」だそうです。ウィキペディアより。

これは小布施のハイウェイオアシスからの風景。


ここではこの時期、山菜を売っていたりします。


漬物で有名な野沢菜ですが、この時期は「菜の花」としても売っていたりします。


この日は山菜は買わず、帰りに、たらの芽とコシアブラとふきのとうを買いました。
家で天ぷらにしてもらいましたが、なかなかおいしかったです。

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信濃路(4)

2012-05-01 09:20:44 | インターネット・パソコン・デジカメ
 信濃路って、馬籠は信濃ではないのだけどね。まあ、いいか・・・。

 小さい郵便局。


 こんな石の小さい作品がおいてあったりします。


 芽吹く。ノーマル、iAUTOで。


 ドラマチックトーン。


 トイフォト。


 ここでもツバメが乱舞。


 坂をおりて、パーキングエリアに戻ります。向かいは恵那山です。


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信濃路(3)

2012-05-01 07:56:38 | インターネット・パソコン・デジカメ
 20分ほど歩くと、もう馬籠宿の入り口です。

 ゴールデンウィークですが、初日で、しかも午前の早い時間ということで、人はそんなに多くはないです。

わざと、こういう角度をつけた曲路にしていたようです。


さりげなく、こんなのがおかれていたりします。実用性は乏しいと思いますが。


トイフォトで。坂をあがっていきます。かなり整備されている感じです。


清水屋。


ツツジが咲いています。こういう写真はどういうボケ味がいいのか悩むところ。


桜も場所によりかなり残ってます。




バックの建物は藤村の記念館だと思います。


旅館の前に飾られていました。




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発達障害 その理解の不十分さ

2012-05-01 07:37:41 | その他
 とある団体で、主に事務の仕事をしている50代の女性のケース。

・とにかく事務処理が滞る。デスクの回りには書類がうず高く積まれて整理ができない。

・期日に間に合わない書類が多数。年度内に処理しなければいけない書類が年度をまたいでも処理できない。

・周囲の人の都合を考えず、わからないことがあれば延々と聞く。直接聞く場合や電話で聞く場合があり。
 聞かれた側は長い時間これにつきあわされることになり、聞かれた側の仕事が滞る。

・その場その場での臨機応変の対応ができない。

・融通を利かせた対応、原則外の対応ができず、杓子定規。

・不真面目でヤル気がないわけではなく、長時間残って仕事をする。

・職場が変わる、担当が変わると、その場に応じた対応ができない。

 程度問題で、職場でいろんな意味でしんどい人というのはいるかと思いますが、どうも話を聞くと、その程度
が尋常ではないようで、しょっちゅう、周囲の人を巻き込んでいろんなトラブルになっている様子。

 これはどうも発達障害が疑われるケースではないかと思いました。

 ところが、周囲の人はそういう視点での援助なり支援なりがどうもできていない様子。本人にもその自覚はないみたい。

 うーん、これはなかなか厳しいかなと感じました。

 つまり、単に「困った人」「しょうがない人」「迷惑な人」「仕事ができない人」としかとらえられていない。
 事実、実際に困るし、自分が関わりになれば迷惑でもあり、仕事はできないわけですが・・。

 肢体不自由の障害、例えば車いすを使っている人などに対しては、段差があればスロープを設置すればいいし、車いすを押してあげた方がよければそのように援助をする、誰の目にもその障害が明らかですし、それに対する対応の方法もわほかりやすい。

 ところが、自閉症スペクトラム、広汎性発達障害等の場合は、その障害が目に見えにくいですし、対応の方法も色々異なる。制度面での整備なども極めて不十分でしょう。

 となると、その人は、単に「変人」とか「困った人」とか「迷惑な人」としかとらえられない。適切な支援、援助を行うという視点自体が持てず、また、本人も自分自身への障害の理解と対応方法がわからないままずっと過ごしてきたというケースが少なくない。

 私はこの場合はそういうケースなのではないかと思いました。

 先日読んた新書にもありましたが、こういう人は診断名をきちんとつけて説明してあげると、それで気持ちの面では「救われる」ことがかなりあるようです。
 また、仕事の面での工夫の仕方も具体的に色々あるはずで、それに応じた仕事の進め方や仕事の内容であれば、トラブルもそれなりには減るはず。

 周囲の人も、こうした視点での理解がすすめば、これまでとは対し方もかなり変わるのではないかと思うのですが。

 現実にはなかなか難しいのかなとも思いますが・・・。

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