5384フジミインコーポレーテッド 謎の工業用途向けスラリー

5384フジミインコーポレーテッド 謎の工業用途向けスラリー

フジミがストップ高。上方修正及び増配。

200株保有ですが、ここは半導体製造関連としての位置づけが大きく、業績は、いわゆる「シリコンサイクル」
の影響が大きいのですが、今回の上方修正は、これ以外の謎の工業用途向けスラリーの売上が貢献したようです。

具体的には顧客との関係もあり、情報開示ができないということ。

米国大手メーカーのモバイル関連製品の製造工程に関わっている可能性の指摘があります。
研磨パッドの富士紡ホールディングス(3104)も用途不明の新規需要の業績貢献により上方修正。

なんでしょうね、これは。いずれ明らかにはなるのでしょうが。

不明の方が株価にとっては好都合かも。

どうかなー三洋貿易、初値予想レンジ450-500

どうかなー三洋貿易、初値予想レンジ450-500

　ヤフーの掲示板をのぞいてみる。
　全般に掲示板も昔に比べればおとなしい感じだが、期待感の大きいトレンダーズはそれでもそこそこの書き込み。
　三洋貿易は配当利回りに着目した書き込みが少しあるぐらいで、阿波製紙と同様に書き込み数は非常に少ない。

　まあ、これは多少は注目度の指標にはなろう。

　基本、注目度は低い。

　なにせ地味。
　東証二部というのが地味。事業内容が、産業関係資材の商社ということで地味。
　
　戦後すぐに設立されて相応の歴史があり、株主構成も、主幹事証券系の三菱IFJ系や三井住友系など、メガバンク関係のところが多く、株主数も多い。
　もう既に株式公開がされている企業のよう。

　業績が地味。落ち込んでいる時期もあるが基本的には安定的。９月決算で、２０１２．９期の売上高は前年度、前々年度とほぼ変わらない。
　２０１３．９は１割程度売上増加の予想が出ているが、これは今後の推移による。

　よく見せてもらっている「ＩＰＯ初値分析・株式投資～Hephaistos Investment Research」さんでは、
「想定されている公募価格もこうした状況を十分に織り込んでいるとみられ、13.9期業績予想ベースのEPSに基づく想定公募価格のPERは約5倍にとどまる。この価格水準では配当利回りも6.5%となり、想定公募価格については、かなり堅く設定してきているとみられる。」
とコメントされています。→こちら。


　まあ、そうなのかなと・・・。

　やはり、着目点はこの配当利回りの高さぐらいか。

　あえて安くても売る意味は薄く、かといって、高く買う意味もさしてない。

　公募価格が上限で決まったことは悪くないし、主幹事の三菱ＵＦＪモルガン・スタンレーは、100株単位で細かく配分というよりも、ネットではなく支店関係でそれなりにまとめて配分している可能性が高い。
　とにかく売ってくるというのも考えにくい。

　とりあえず初値予想レンジ　450～500円程度と考えておきます。

　公開は23日。火曜は朝の寄りの状況をリアルで見られるので、とりあえず動向を注視。
　とりあえず、何が何でも初値売却といったスタンスはとりません。
　当日のマーケットの地合いの影響は当然あるでしょうが、早い時間に穏当に寄るのではないかと思います。

　また次週により具体的に検討。

　

　



　

フリービット 410円 100株 売

　なんやねん、持っておくのと違うんかーい!。

　で、利益2000円。

　えーと、保有１日で３．９万円の投資額で利益が０．２万円。年率1872%の投資効率です。意味あるのかー、この計算は・・。

　ここの優待は、一般的にはあまり価値がないので、優待だけ取って売却するのでも、そんなに株価は下落しないかなと思います。

　ウォッチ継続。