旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

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で書いています。 

今週の売買

2012-12-16 23:39:48 | 株式投資・資産運用
 選挙結果はどうなのでしょう。予想の範疇内で、マーケットは反応しないか、やや反落?。

 しかし、まあ、この小選挙区制という制度はどうなのか?。
 ドッタンバッタンとあまりに大きく議席数が動きすぎる。
 政党政治が基本ということならば、やはり比例代表を中心とした制度がよい。
 「どっちか」ではなくて、多様な考え方、意見があるのであれぱ、それを反映した議席数になるのがよい。
 相対的に以前の中選挙区制の方がましかと思います。

 ですが、今の政党の多くは「政党」なのか?。いつ、とこがどうなるかわかりませんし・・・。
 となると、比例代表制という仕組みを基本にすることがよいのかどうかには疑問もあります。

 今週ですが、とりあえずはIPO全国保証の対応。依然、堅いと見てはいます。

 コロプラは思案中。別に持続でもいいかなと。

 保有銘柄ではソフトフロントやMUFGあたりの細かい売買か。

 長くPFに留まっているアシックス商事がちょっと上昇して含み益に転じてました。

 富士重工、4桁のせがあれば売却も。

 というところです。
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GLP投資法人 初値予想 60800円

2012-12-16 23:39:22 | 株式投資・資産運用
GLP投資法人 初値予想 60800円

 公募価格 60,500円ですね。

 うーん、さっぱりわかりませんが・・・。

 なにせ規模が大きいのと、株式ではなくてREITであり、性格が違いますからね。

 直近の大和ハウスリートは堅い値動きになっています。これと似た動きを想定するならば、まあ、堅い初値になるのかなぁ・・・。
 まあ、のんびり持つということでいいと思いますけどね。

 初値云々より、大和支店の10口は来るのかな?。

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IPOはこんなに儲かることもある(あった・・・) 2

2012-12-16 08:21:35 | 株式投資・資産運用
IPOはこんなに儲かることもある(あった・・・) 2



過去記録を見ていたらこんなのも出てきました。
今は社名が変わっているみたいですが。

こんなのは、ただ大和のネット抽選に申し込んだら当たって、初値で売っただけのことです。

いわば「損するかもしれんミニ宝くじ」状態。
今は一単元がこんなに高額なIPOはないですから、一発でのこういう利益は難しくなりました。

しかし、まあ、ブックに参加しておかないことには、こういう機会に恵まれることもないわけですから、
「どうせ当たらない」ではなくて、最低限、することはしておきたいものです。

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山城を歩く 4

2012-12-16 07:22:03 | インターネット・パソコン・デジカメ
山城を歩く 4

 木津川の堤防の近くに泉橋寺というお寺があります。開祖は行基とされています。行基が開祖とされているお寺はとても多いですね。


 で、唐突にそこに鎮座しているのが大きな石仏。
 鎌倉時代からのものということですが、頭部と手は江戸時代に補修されたものとか。
 そのためか、何かバランスが悪い感じもします。また、頭部と胴体部は石の劣化の状態が違っています。






木津川堤防。金八先生風。対岸はサイクリングロードになっています。そのままずっと下流の方まで走れば、八幡の流れ橋の方に行きます。


橋を渡ります。雲間から日が射し込みます。渡った対岸は旧の木津町。


で、対岸にある小さなお寺が安福寺。ここは平重衡(たいら の しげひら)が斬首された場所に近いということで、重衡の供養塔があります。




重衡は南都焼討を行ったとされ、一の谷の合戦の後は鎌倉におくられましたが、南都側の強い恨みをかっていて、こちらに送られ処刑されたということ。
平家物語では、この南都焼討は偶然であったというような記述があるようです。

最後が木津郷の産土神を祀った御霊神社。平安時代の創建とか。現在の社殿は江戸時代のもの。




ということで、ここからJR木津駅まではすぐ。

この日の歩数は2万歩ぐらい。ですが、ほとんどが平地の移動で、そんなに疲れはありませんでした。

いや、今回もなかなかしぶいツアーでした。ありがとうございました。




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山城を歩く 3

2012-12-16 06:49:55 | インターネット・パソコン・デジカメ
山城を歩く 3

環濠集落というのは、周囲を堀で囲われた集落のことです。


このあたりは上狛、下狛というような地名がありますが、朝鮮半島からの渡来人系の狛氏に由来するもの。

現在も普通の住宅地となっていますが、あちこちに井戸が残っており、普通の民家の中に狛氏の居城の跡と見られる大井戸があったりします。

堀は現在も用水路として使われています。地域でこれを守っていこうと取り組んでおられるみたいです。


で、この土地は山城国一揆の舞台になったところでもあります。15世紀の後半ですね。
元々、この地域は奈良から近いということもあって、興福寺の荘園だったそうです。

やはりこうした機会がなければ、このあたりは単に自動車とか鉄道で通過するだけで、歩いてみることはなかったでしょう。

地域的にはこのあたりは茶業が盛んなところでもあります。お茶の福寿園の大きな工場があったりします。
昔のお茶問屋の風情が今も残っており、実際、茶業が営まれています。
この日もほうじ茶の香りがただよってきたりしました。





木津川沿いを少し上流の方に行くと高麗寺跡があります。これで「こまでら」と読みます。
狛氏が渡来人系であることと関係がある名前でしょう。


今は礎石なとが残るだけですが、創建は飛鳥時代とも伝えられており、仏教寺院としては最も古い部類になります。


礎石。




場所は木津川の上の台地上のところです。


つづくよー。

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