株主優待データベース構築? 例えば8136サンリオとか
8月優待はあまり数がないので、9月優待をあれこれ見ていました。
と、懐かしい8136サンリオを発見。かつて所有していた銘柄です。
ここの優待は以下参照。
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=ir_material&sid=50894&code=8136
100株でテーマパーク共通優待券3枚とグッズなどをくれます。
オークファンで、このオークションでの価格を見ますと、3枚一括で4000円以上の値段がついています。
つまり、優待所得のためのクロス売買・貸株料のコストがこれ以下であれば、
優待をオークションに出せば利益につながるということになります。
株価は時価で1834円ですから、これは利益につながる可能性が高いです。
では、これを1000株取得にして、優待をグレードアップしたらどうでしょうか。
というような感じで、優待の内容、その利用価値(自分で利用する場合もあるでしょうし、
オークションで売却する場合もあるでしょう、サンリオの場合、想定されるのは後者です。例外的に
知人にあげるようなことも考えられますが。)、売却する場合は売却予想額、クロス売買の取得コスト、
その差、期待されるリターンの額などを銘柄ごとにまとめておくと、有用なのではないかな。
これは自分にとってどうなのかという視点が考えまとめることが重要です。
また、優待の内容等、様々なことで状況が変化しますので、その情報のメンテナンスというか、
最新の情報に保っておくようなことも必要かと思います。
これは通常の株式投資とは全く意味が違います。
単にコストとリターンを比較し、利益につながるならば実施するというもので、
重要なのは優待の内容、その価値と取得コスト、それだけです。
倒産云々といったことがなければ、会社の業績とかは関係ないですし、多少の株価の変動も
(売買手数料との関係は出てきますが)気にしなくてもいいですね。
ポートフォリオに組み入れて現物を保有している場合は、優待+配当利回りを考えたりはしますが、
クロスで取る場合は、単純にそこを見るだけのことです。
私の場合は、オークションの出品、連絡、発送等の作業は、日常的にいつもしているルーティーンの
ことになってきているので、ことさら、このことが面倒だつたり、抵抗感があつたりするわけではあり
ません。多くの場合、優待は金券ショップ等に売却するよりもオークションで自分で売った方がリターン
がよくなると思われます。
逆にオークションに出さずに自分で利用した方がいい場合もあります。
9045京阪ホールディングス。京阪電車ね。
優待は以下です。
http://www.keihan-holdings.co.jp/ir/info/hospitality.html
1000株だと、実質、半期で7枚の乗車券が来ます。その他、細々とした優待もあります。
大阪の京橋ほ淀屋橋までだと400円。中之島までだと470円。
まあ、回数券とか金券ショップ利用とかで少し安くはなりますが、
この3月SBIでの取得コストは1500円弱ですから、この乗車券分だけで
優待取得コストは回収できていることになります。
「その他、細々とした優待」が人によってはかなり有用なこともあります。
逆に、京阪は路線がそんなに長くもないので、場所によっては無料乗車券があまり有効に活用
できないこともあります。
というような自分の事情を反映した優待データベースができるとよいかなと思います。
8月優待はあまり数がないので、9月優待をあれこれ見ていました。
と、懐かしい8136サンリオを発見。かつて所有していた銘柄です。
ここの優待は以下参照。
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=ir_material&sid=50894&code=8136
100株でテーマパーク共通優待券3枚とグッズなどをくれます。
オークファンで、このオークションでの価格を見ますと、3枚一括で4000円以上の値段がついています。
つまり、優待所得のためのクロス売買・貸株料のコストがこれ以下であれば、
優待をオークションに出せば利益につながるということになります。
株価は時価で1834円ですから、これは利益につながる可能性が高いです。
では、これを1000株取得にして、優待をグレードアップしたらどうでしょうか。
というような感じで、優待の内容、その利用価値(自分で利用する場合もあるでしょうし、
オークションで売却する場合もあるでしょう、サンリオの場合、想定されるのは後者です。例外的に
知人にあげるようなことも考えられますが。)、売却する場合は売却予想額、クロス売買の取得コスト、
その差、期待されるリターンの額などを銘柄ごとにまとめておくと、有用なのではないかな。
これは自分にとってどうなのかという視点が考えまとめることが重要です。
また、優待の内容等、様々なことで状況が変化しますので、その情報のメンテナンスというか、
最新の情報に保っておくようなことも必要かと思います。
これは通常の株式投資とは全く意味が違います。
単にコストとリターンを比較し、利益につながるならば実施するというもので、
重要なのは優待の内容、その価値と取得コスト、それだけです。
倒産云々といったことがなければ、会社の業績とかは関係ないですし、多少の株価の変動も
(売買手数料との関係は出てきますが)気にしなくてもいいですね。
ポートフォリオに組み入れて現物を保有している場合は、優待+配当利回りを考えたりはしますが、
クロスで取る場合は、単純にそこを見るだけのことです。
私の場合は、オークションの出品、連絡、発送等の作業は、日常的にいつもしているルーティーンの
ことになってきているので、ことさら、このことが面倒だつたり、抵抗感があつたりするわけではあり
ません。多くの場合、優待は金券ショップ等に売却するよりもオークションで自分で売った方がリターン
がよくなると思われます。
逆にオークションに出さずに自分で利用した方がいい場合もあります。
9045京阪ホールディングス。京阪電車ね。
優待は以下です。
http://www.keihan-holdings.co.jp/ir/info/hospitality.html
1000株だと、実質、半期で7枚の乗車券が来ます。その他、細々とした優待もあります。
大阪の京橋ほ淀屋橋までだと400円。中之島までだと470円。
まあ、回数券とか金券ショップ利用とかで少し安くはなりますが、
この3月SBIでの取得コストは1500円弱ですから、この乗車券分だけで
優待取得コストは回収できていることになります。
「その他、細々とした優待」が人によってはかなり有用なこともあります。
逆に、京阪は路線がそんなに長くもないので、場所によっては無料乗車券があまり有効に活用
できないこともあります。
というような自分の事情を反映した優待データベースができるとよいかなと思います。