120,000,000円を年利2%で複利運用すると10年後に146,279,330円、約1.22倍になります。単利では 144,000,000円となり、その差は 2,279,330円です。
単利の場合 | 複利の場合 | 差額 | |
0 年後 | 120,000,000 | 120,000,000 | 0 |
1 年後 | 122,400,000 | 122,400,000 | 0 |
2 年後 | 124,800,000 | 124,848,000 | 48,000 |
3 年後 | 127,200,000 | 127,344,960 | 144,960 |
4 年後 | 129,600,000 | 129,891,859 | 291,859 |
5 年後 | 132,000,000 | 132,489,696 | 489,696 |
6 年後 | 134,400,000 | 135,139,490 | 739,490 |
7 年後 | 136,800,000 | 137,842,280 | 1,042,280 |
8 年後 | 139,200,000 | 140,599,126 | 1,399,126 |
9 年後 | 141,600,000 | 143,411,108 | 1,811,108 |
10 年後 | 144,000,000 | 146,279,330 | 2,279,330 |
今の金融資産は1.2億程度。これはそれを2%の複利で10年運用した場合の計算です。
2%程度というのは十分に実現の可能性があります。
が、年金も入らず、運用の収入があてにならない上に、それ以外の収入がどうなるかはわからない(ほぼ皆無の可能性も)
状況で、そんなに切り詰めることもせずに気楽に暮らしていると、そんなにすごく贅沢なことをしなくても、
元本を食いつぶす形が想定されます。
65からは一応年金がそれなりに入る予定です。
となると、ここからは日常の生活費は年金でまかない、運用は複利ですすめるようなこともできやすくなります。
まあ、そんな机上の空論より、重要なのは健康維持かなとも思います。