旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

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バージョンアップ IPO初値買いスキャルピング(IPOセカンダリー瞬殺小銭稼ぎ)考(2)

2018-07-23 23:26:14 | 株式投資・資産運用
バージョンアップ IPO初値買いスキャルピング(IPOセカンダリー瞬殺小銭稼ぎ)考(2)

 実行する場合は以下の条件、留意点の中で行います。

・初値示現時及びその直後は、リアルタイムで株価をウォッチすることができ、売買注文もすぐに
 出せる状態であること。私の場合は、これはスマホではだめで、パソコン、それも自宅のデスクトップPC
が望ましいです。
 早い場合は買ってから10秒以内で売却になります。あらかじめ、売買条件を設定しての注文を出して
おくことはせずに、基本的にその時々での裁量、感覚での判断をするので、この条件は重要です。
 逆に言えば、旅行中などモバイルの環境では、これはスルーということになります。

 売買は最初から大きな値幅での利益は狙いません。ですので、上がろうが下がろうか、買ったまま放置するよう
なことはしません。買ってすぐに売却してしまいますから、その後の株価変動リスクとは無縁です。

 無論、投資のスタンスとして中長期でポートフォリオに組み入れるようなこともあります。
が、この売買としてはとにかくすぐに決着するのが基本です。当初の思惑通りにいかなかったから、ポートフォリオ
組み入れというように、ご都合主義でスタンスを変えることはしないようにしたいです。


・当初から、公募割れなど極端な不人気が予想される銘柄、あるいは、対公募価格では極端に株価が上昇
 しそうな品薄人気銘柄などは避ける。
 午前の比較的早い目の時間に穏当な初値をつけるような銘柄が望ましい。
 マザーズの品薄というよりは、東証一部、あるいは二部、ジャスダックの銘柄の方が適している場合が多そう。

 当初から不人気が予想される銘柄は、主幹事が公募割れでもそれなりの引き受け価格ところで初値形成をアシスト
するような場合はありますが、場合によっては、そこからさらに株価がズルズルと下落し、初値買いでは利食いする
機会がほとんどないような場合があります。但し、このケースはまれです。

 逆に公募割れしたところで、初値から若干上昇すればそれでいいというところもあります。

 逆に人気銘柄ですが、まず初日に初値が形成されないと、さらに翌日も初値形成をウォッチする必要があります。
こうした銘柄は初値形成後、さらに一気に株価がぶっ飛ぶ可能性も高いものの、逆に初値が高すぎると、ナイアガラ的に、
一気に利食いに押されて下落する可能性も高くなり、値動きの幅という点ではリスクが高くなります。
 二日目にいきなり前日の気配からは売り気配で初値買いでいいかどうか判断がつきづらいこともあります。

 もちろんそこを狙いに行くスタンスもありますが、細かく穏当に利益を確保するのであれば避ける
のがよいとも言えます。これは個々の投資、売買スタンスによるところです。

・大きな値幅は当初から狙わない。若干でも、利益を得て売買を完了できればそれでよしとする。
 当然、売却後にさらに株価が上昇すると「あー、持ってればもっと儲かったなー。」とは思います。が、それは思うだけ
の結果論で、そこでマジで後悔したりしない、そもそも目標が最初から違い、低リスクで多少でも確実に利益を得ることを目標
にしているのですから。

・株価が下落した場合の撤退の目処を明確にしておき、厳格に適用する。
 初値形成後に、公募組で様子を見ていた投資家が、極端というほどではなくても、相当の利幅で
利益を確定できる初値を見て「だったら売っておく」的な売りが出て、株価は初値からやや下押しする
場面があります。ここは一応スルーして、売りたい人が売り切ってしまい需給がすっきりしてから
の上昇を狙いたいところですが、ズルズルと株価が下げる展開も当然ありえます。

 その場合は撤退のメドを明確にしておく必要があります。

 この売買は勝率は高いですが、私自身の実際の売買でも、ポイントはこの勝ち方ではなくて、むしろ「うまく負ける」負け方
の方が重要です。

 勝率は高くても、一敗が大敗であった場合、トータルの金額ではマイナスになってしまういうようなこともありえます。利益を
えるための売買ではこれは意味がないですから。だから、これを避けるためには、損切りは厳格に行うべきでしょう。

 ただ、書いたように初値から若干下押しし、そこから上昇するという展開も多いです。ここの判断というのがかなり重要なポイント
になると思います。

 最近は、初値買いは1単位ではなくて複数単位買うことが多いです。こうするとその後の売買戦略の幅も広げられます。
 公募で当選している場合も、初値買いで買い増しして、利益も少し追加するような方法も有効でしょう。直近のMTGがこのケース
です。高い株価でも買うというよりも、株数を多く買う、そうすると細かい値幅でも、利益がそれなりには多くなります。

 この売買については引き続き、実践しながら検証していきます。

コメント (2)
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Creative Pebble ブラック USB電源採用アクティブ スピーカー 4.4W

2018-07-23 21:54:03 | インターネット・パソコン・デジカメ
Creative Pebble ブラック USB電源採用アクティブ スピーカー 4.4W パワフル出力 45°上向きドライバー 重低音 パッシブ ドライバー SP-PBL-BK
クリエーター情報なし
クリエイティブ・メディア


これ、アマゾンで昨日注文したのですが、もう本日到着しました。別にお急ぎ便ではありません。

 これはD-roomのデスクトップパソコン用に購入したものです。価格は1680円と低価格。

 電源はUSBで、パソコンのイヤホンジャックにさして使いますが、これが結構しっかりと鳴ってくれました。

 なかなか迫力があるというか、ボーカルがしっかり聞こえますし、重低音も見た目の印象よりはよくなります。

 これはなかなかコストパフォーマンスが高い製品だと思います。
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バージョンアップ IPO初値買いスキャルピング(IPOセカンダリー瞬殺小銭稼ぎ)考(1)

2018-07-23 21:07:38 | 株式投資・資産運用
バージョンアップ IPO初値買いスキャルピング(IPOセカンダリー瞬殺小銭稼ぎ)考(1)

 今日は7033マネジメントソリューションズの上場日でした。

 場合によっては初値買いもということでちょっと状況を見ていましたが、後場、スッスッと
初値水準が切り上がっていくのを見てスルーしました。

 結果的には、これは初値後の上昇がわずかで、初日のところでは初値天井に近かったです。
 初値買いから利益を確保するのは難しく、損切りになったと思われますので、この意味では見送りは正解でした。

 基本的に、公開株数が少なく、初値が公募の2倍、3倍、初日には値つかずとなるような銘柄はこの初値買いスキャル
ピングの対象にはあまりしないようにしています。株数が少ない銘柄は値動きが極端になりがちで、過熱感があるよう
な状況では初値水準が高くなりすぎ、そこから、いわゆるナイアガラ的に下落するリスクも高くなると思われるからです。
 
 去年の秋ぐらいに「IPO初値買いスキャルピング(IPOセカンダリー瞬殺小銭稼ぎ)考」というのを書きましたが、
ちょっと今年の状況もふまえて、内容を再度整理してバージョンアップします。

 IPO初値買いスキャルピングは新規公開株を公開日に初値で買って、ごく短時間、短い場合は10秒程度、長い場合でも
数時間以内ぐらいには売却をして利益を確定することを目指す売買です。
 利益(損失)は、どれだけの資金、株数で買いにくいかによりますが、ま、数千円から数万円というような場合が多く、
10万を超える利益(損失)となるようなことは、私の場合はまれです。

 IPO銘柄の初値形成がいつになるか、どの時間になるかはわかりません(だいたい、前場か後場か翌日以降に持ち越し
かぐらいの予測はつきますが)。
 ですから、この売買は前提として実際にリアルタイムで、初値形成がされるその時間にリアルタイムで場、板を見ることが
でき、即座に売買注文が出せる状況にあるということがまず必要です。

 それができれば、この売買は勝率は高いです。

https://www.traders.co.jp/ipo_info/stockboard/stockboard.asp
 上記に今年のIPO銘柄の値動き一覧のストックボードがあります。これを見ると、今日の銘柄の他、いくつかほとんど初値
天井の銘柄もありますが、ほとんどの銘柄が初値後に多少、数%程度、であれば値上がりをしています。

 このわずかな値上がりを取りに行こうということですから、勝率は高くなって当然なのです。

 前に載せましたが、以下が今年のこの売買です。9270SOUで下手な売買になっており、ここでのマイナスが響いていますが、
他は細かいながら利益にはなっています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2018年IPO初値買いスキャルピング 7勝1敗

損益 4,744+25,450++15,744+8,244+6,244-69,756+11,154+59,224=61,048

07/10 ○7806 MTG 300株初値買いから200円上昇で売却
06/26 ○9274 国際紙パルプ商事 3000株 4円値幅で薄利
03/22 ×9270 SOU 初値買いも上昇一瞬で、損切りが遅く被弾で、利益吐き出し状態に。
03/20 ○3447 信和 公募割れからのスタートだが、初値からはやや上昇。46秒。500株薄利。
03/16 ○6569 日総工産 300株参戦。4分程度。ちょっと弱そうなので薄利で終了。
03/15 ○6586 神戸天然物化学 300株で参戦 1分で終了~ 
05/08 ○3487 CREロジスティック 5口で薄利
03/02 ○6567 SERIO 初値持ち越しも2日めはすぐ初値形成で200株参戦
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 新規公開株は、公開時、成行を含む「どうしても売りたい」投資家の株が売られます。指値でも
実態としてはほぼ成行売に近い形での売りもあります。

 その売りをこなして初値が成立した直後は、少なくとも一時的には需給的に売りが減少し株価は上昇しやすくなることが
多いと考えられます。但し、これは初値水準にもよるところがあり、初値が事前の予想よりもかなり高くなった場合は、様子を見て
いた公募組の投資家が「だったら売っておく」とばかりにあわてて利益確定の売りを出してくる場合があり、
株価は初値水準から若干下押しする場合もわりとあります。

 あまりにも初値水準が高いと、そこからこれを上回る買いが入らずに株価は一気に急落ということもなくはないです。

 ただ、初値が高めの場合でも、若干の下押し後は、とりあえず売りたい株主は売ってしまい、初値買いを含む買った投資家は
短期売買での利益確定をめざすとしても、スキャルピング的な細かな値幅よりもっと上で売りたいと考えている場合が相応にある
と思われるので、いきなり、新規の成売の勢力にはなりません。

 こうした状況下では、基本的に株価はそれなりには上に向かいやすくなると考えられます。

 この場面をとらえて短時間で利益を確保しにいこうというのがIPO初値買いスキャルピングです。

つづく。
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日本株-36 REIT-5

2018-07-23 18:39:01 | 株式投資・資産運用
日本株-36 REIT-5

しょぼいです。

エスプールの下落が大きめ。
まあ、ここは値動きの幅は大きくなりがち。

あと、組入比率どおりに、リロとキーエンスの下落分です。

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2471エスプール 1747円 100株 買

2018-07-23 18:22:11 | 株式投資・資産運用
2471エスプール 1747円 100株 買

 先週、1803円売を買い戻しで、保有500株に戻した形です。

 ここは去年の9月のIRセミナー後から売買を開始し、
現在の買いコストは400円弱になりました。

 時価1688円ですので、(1688-400)*500で+64.4万が時価評価損益。

 あと、ここは現在SBIの貸株金利が2%と高いです。





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新規当選 佐藤製薬 歯ブラシ2本

2018-07-23 18:19:54 | 懸賞
歯ブラシ2本かいっ!。

 いや、実用的なので、ありがたく使わせていただきます。

 懸賞の方は相変わらず応募が低調です。今週、ちょっと伸ばしておきたいです。
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