懲りないトライアスリートのプチ移住生活

懲りないトライアスリートのプチ移住生活は、迷走だらけ!

夏模様

2009-06-27 | 本日のトレーニング
今朝は、
久しぶりに愛宕浜~百道浜往復スローJOG6KM
テーピングして走るものの、
ちょっと不安。
すれ違うランナーが多い。
シテイマラソンのエントリーも始まり、
にわかランナーも増えたのだろうか?

百道浜では、ビーチバレー・海水浴・ラグビーと
スポーツ花盛りだ。
ヌーディストの外人さんも登場して、
中学生のラガーマンも目のやり場に困っていた。

愛宕浜は、ベタ凪の天然プール状態。
でも、ちょっとにごっている。
5月みたいな透明度は、望めないな。

夕方、
けろあきさんのスイムトレの予定だったが、間に合わず。
しかたなく、マリナタウンのバイクトレに変更。
20KMばかりのサイクリングのあと、
2KMのスローJOG。
当分、リハビリトレだなぁ。

○●○●本日のトレーニング○●○●    
 RUN                8KM
 BIKE               20KM 
 SWIM               0KM
○●○●○●○●○●○●○●○●


村上春樹「1Q84」レヴュー

2009-06-27 | お勧めBOOK
「予断を持たずに読んでほしい」との村上氏の意向と、
「内容を知らずに作品を読みたい」という読者からの意見を受け
一切の内容が明らかにされなかった「1Q84」2巻
ようやく、読み終えた。
今回、どうしても一気に読み上げるということにはならなかった。

「1Q84」の執筆のきっかけは、オウム裁判。
犯罪の被害者と加害者
「両サイドの視点から現代の状況を洗い直すことでもあった」という。
どうしても、1巻目はオウムのことが思い出され、
1Q84の世界に、入れず、読み終える。
しかしながら、2巻目に入り、
やっぱり村上ワールドにどっぷりつかり、
最後の章では、究極のファンタジー・究極の恋愛に深く感動!
でも、3巻目がありそうとちょっと思っている。

あらすじは、
スポーツインストラクターの青豆を主人公にした「青豆の物語」と
予備校教師である天吾を主人公とした「天吾の物語」が
交互に書かれている。
青豆・天吾ともに幸福感に満たされているわけでは無いが
子供の頃には無かった充実した日々を暮らしていた。
しかし、1984年に2人とも同じ組織に対する活動によって
ふたりの人生が大きく変わっていく。。
そして、青豆は現実とは微妙に違う不思議な1984年を
1Q84年と名付ける。
ここから、現実なのか非現実なのか
よくわからない不思議なファンタジーの世界がつづく。
そして最後に、究極の恋愛となるのである。
2冊読み終えるには、ちょっと覚悟がいりますよ!