日本生命さんのお客様感謝デーなるものの催しで、
「フランス料理と二胡の夕べ」なるものに出席。
このところ音楽づいている。
料理が終わって、ほろ酔い、
満腹のころあいで演奏開始。
向かって右から横笛、琵琶、二胡の3名。
音の質が違うので、楽想がすごく膨らむ。
東洋の楽器らしく、皮膚になじむというか親しみが湧きます。
美空ひばりの「川の流れのように」は
もともと原曲が中国ではないかと思うほど
ぴったりの演奏でした。
最後の「競馬」という中国の有名な曲は、テンポも速く、
3つの楽器のコンビネーションも抜群で楽しめました。
横笛の共鳴板は葦の葉だそうです。
琵琶は立てて演奏、二胡の弓は弦を挟んで弾いている
ということを、初めて知りました。
演奏者が中国人なのか、日本人なのかもわかりませんでしたが、楽しめました。
このところ、オーケストラあり、室内楽あり、歌曲あり、演劇ありで
芸術の秋を堪能しています。