遅いことは猫でもやる

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本沢温泉へ

2013-06-24 08:34:07 | 雑感
「本沢温泉へ」といっても、温泉旅館ではなく、山小屋の名前であります。
登山口の登山者カード投入箱
唐沢橋を渡ってさあ出発

久しぶりの好天の中、天狗岳への中継地、本沢温泉に出発。11時少し前、駐車場に到着。20台近くのスペースはほぼ満車。
ゲート前の小さなスペースに止め、唐沢橋を渡って出発。広い林道と交差しながら歩き始める。15年ほど前に皆と歩いた道だ。すぐ左側に小さな池が現れ、次第に増えてくる羊歯の下生えの中を緩やかに歩く。木漏れ陽が美しい。
緑が木漏れ日に映え美しい。
ゆるやかな上りが続く
恐竜の頭のような倒木

11時30分に小休止、5分ほどの間に3組のパーティに追い抜かれる。なかなかの賑わいだ。11:45水場。そこから少し登り水平道路へ。テント場を経てミドリ池(2079m)へ12:20到着。稲子湯鹹標高差600mほど。
ミドリ池
しらびそ高原
きれいな水が流れる

池は昨日の雨にもかかわらず、水量は少なかった。15人ほどの登山者が休憩していた。おにぎりを一個食べ、中休止後出発。すぐ湿地帯や小さな流れをいくつか跨いで、トロッコレールの残骸をたどりながら、若い男女5人のパーテイの後を歩く。中山峠への分岐点をすぎるころには若者パーティから離れ、谷をすぎ小さな上り下りを繰り返しながら、笹の中の道を辿る。


根っ子と岩の道を大きく下り、松原湖からの道と合流して水平道路に降り、テント場の横を通って本沢温泉へ。後10分の所で雨が降ってきて、傘をさす。2時15分ころ、工事中の本沢温泉に到着。まだ相棒達は到着していず。
早速記帳して、温泉に入り談話室で一杯飲みながら相棒の到着を待つ。1時間後薄日が差してきて、小屋には続々と登山客が到着。早く来ないかなあ。
本沢温泉へ到着