城砦の街に到着
テルエルで昼食をいただき、バスで一時間強移動してアルバラシンに到着。上に城壁みたいな物が見えるがとにかくガイドの後に従って登ってみる。石畳と両側から迫る狭い道はトレド等と同様の城塞都市の雰囲気だ。
時折視野が開け、見える赤茶けた壁に囲まれた街並みは、いかにも中世の村を彷彿とさせる。くねくねと曲がる小径を息を切らしながら登る。
ドアに付けられた金具で職業が分かる
ガイドのマリアーノさんは仲々の物知りである。使う英語もわかりやすい。私でも半分くらい分かる。
くねくねと道は登ってゆく
家々の壁も中世を思わせる
城外は紅葉に染まる
この階段を登れば広場に到着
広場からの展望
教会の壁
展望広場から城砦を見る
展望広場から城外を眺める
中心部のマヨール広場に移って、50分ほど自由時間となる。我々は山の上に立つ城砦まで行ってみることにした。往復40分ほどかかるそうだ。先程登った狭い道を再び辿る。空はキリッと晴れ、風が少し出て来る。3路を過ぎ陽が傾き始める。空は澄み渡り、歴史的な建物がそこここに見渡せる。写真を取りながらゆっくり登る。いつの間にか列の最後尾に近くなった。それでも頂上の城砦近くになった。見上げると強い風の中、先に登って行った人達が、手すりのない壁の上をバランスを取りながら歩いている。
我々はここまでと決め、撤退することとした。下る途中少し道を間違えたが、5分ほどロスをしただけでほぼ時間通りにマヨール広場に到着。ガイドとトイレを借りに入った、バルで地元のサッカーチームのポスターを見かけた。こんな田舎にもサッカー熱は浸透しているのだなあ。
帰りのバスは夕陽の中を走る
ガイドから聞いた話。地名のアルバラシンのアルと言うのは、英語のTheに当たるそうだ。アルコール、アルカリ、アルカイダなどアルの付いた接頭語は多い。学問特に科学に優れたアラビア文化が彷彿とされる。
テルエルで昼食をいただき、バスで一時間強移動してアルバラシンに到着。上に城壁みたいな物が見えるがとにかくガイドの後に従って登ってみる。石畳と両側から迫る狭い道はトレド等と同様の城塞都市の雰囲気だ。
時折視野が開け、見える赤茶けた壁に囲まれた街並みは、いかにも中世の村を彷彿とさせる。くねくねと曲がる小径を息を切らしながら登る。
ドアに付けられた金具で職業が分かる
ガイドのマリアーノさんは仲々の物知りである。使う英語もわかりやすい。私でも半分くらい分かる。
くねくねと道は登ってゆく
家々の壁も中世を思わせる
城外は紅葉に染まる
この階段を登れば広場に到着
広場からの展望
教会の壁
展望広場から城砦を見る
展望広場から城外を眺める
中心部のマヨール広場に移って、50分ほど自由時間となる。我々は山の上に立つ城砦まで行ってみることにした。往復40分ほどかかるそうだ。先程登った狭い道を再び辿る。空はキリッと晴れ、風が少し出て来る。3路を過ぎ陽が傾き始める。空は澄み渡り、歴史的な建物がそこここに見渡せる。写真を取りながらゆっくり登る。いつの間にか列の最後尾に近くなった。それでも頂上の城砦近くになった。見上げると強い風の中、先に登って行った人達が、手すりのない壁の上をバランスを取りながら歩いている。
我々はここまでと決め、撤退することとした。下る途中少し道を間違えたが、5分ほどロスをしただけでほぼ時間通りにマヨール広場に到着。ガイドとトイレを借りに入った、バルで地元のサッカーチームのポスターを見かけた。こんな田舎にもサッカー熱は浸透しているのだなあ。
帰りのバスは夕陽の中を走る
ガイドから聞いた話。地名のアルバラシンのアルと言うのは、英語のTheに当たるそうだ。アルコール、アルカリ、アルカイダなどアルの付いた接頭語は多い。学問特に科学に優れたアラビア文化が彷彿とされる。