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幟はためく国技館
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中央右に横綱、大関の幟が設置されている
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切符売り場は完売のおかげで休業
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国技館の威容
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太鼓櫓
13日から大相撲初場所が開催される。一ヶ月おきの開催ではあるが、我々にとってはほぼ毎月開催のような印象だ。土地柄、街中で相撲取りを見かけることが多いが、その丸々とした巨大な身体に圧倒される。千代の山、輪島あたりはそんなに太っていなかったと記憶しているが、最近の栄養事情は全力士の隅々まで、行き届いているらしい。
普段は飾ってない幟が、風にはためくと動きが出てきてぐっと機運がもり上がる。太鼓櫓も結構高く聳え江戸情緒豊かに音を響かせる。切符売り場は全席売り切れなので業務がなく、休業状態である。最近の大相撲の人気ぶりが伺える。そういえば先週野見宿禰神社にテントが張られ何やら行事の動きがあったように見えた。
力士の髷や、行司、呼び出し、審判の衣装、色々なしぐさなど、時代を感じさせるものばかりであるが、スポーツと神事を組み合わせたこの動きがなんとも国民に受けるのだろう。勝負は時の運と言われ、勝利を神に祈るのは、キリスト教もイスラム教にもあるのだろうが、競技そのものまで深く関わっているのは神道だけではあるまいか。
色々なことを考えさせる大相撲の初場所である。