夢の跡 2019-10-20 01:45:36 | 雑感 ロータリー時代の友人が上京の際、あなたの家のあとはこんなになっていますよ、と写真を見せてくれた。 そこには、数寄屋風の我が家と全く正反対の近代的な住宅が建っていた。45年間過ごした住居にはもちろん愛着もあったが、こうなると一層さっぱりとして後腐れがない。 一瞬、45年間の数々の思い出がよぎったが、まあその時々に全力は尽くしていた、ここで色々将来の夢をみていたなあ、と自分を慰めておこう。 こうして時代は刻一刻と進んでいくのだと実感した次第。