遅いことは猫でもやる

まずは昔メールした内容をひっぱってきて練習...
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車山やっと

2019-10-10 01:17:13 | 行ってきました

赤岳、阿弥陀などの八ヶ岳のパノラマ

白樺湖と蓼科山

富士山も薄っすらと

ゼブラ山方面

好天に誘われ、霧ヶ峰車山に出かけた。雲が少なく絶好の視界が得られた。白樺湖から立ち上がる八ヶ岳は一大パノラマで迫り、肩には薄っすらと富士山が顔をのぞかせて歓迎してくれた。

駐車場付近で八島湿原譜面に少し足を踏み入れたが、遠くのゼブラ山がくっきりと緑の稜線を見せてきれいだった。反対側の車山レーダー観測所までは指呼の間で誘われ、これくらいなら大丈夫、とばかり緩やかな斜面の道を歩き始めた。

斜度は緩やかだったが、足元はゴロゴロと石が重なり案外歩きにくい。コースタイム40分のところ、一時間かかった。ふうふう行って山頂に到着。体力の衰えを痛感する。

それでも達成感を味わい、山頂でおにぎりの昼食。帰り道元気いっぱいの小学生の集団とすれ違い、まさに元気のおすそ分けを貰った。大それたことでなくても、こうした小さなチャレンジをこれからも続けていけたらと思う。応援よろしく。


車山、八島湿原などへの起点 チャプリン山荘付近

なだらかな車山斜面

レーダー観測所まではもうすぐ
山頂到着

観測所直下で記念撮影

車山神社

デッキでの朝食

2019-10-08 00:34:30 | グルメ

朝日を浴びての朝食

山は何と言っても空気がうまい。水も美味しい。したがってコーヒーも美味だ。蛇口からはいつも冷涼な水が豊富に流れる。窓の外は緑が溢れんばかりに迫る。鳥や虫の声が賑やかである。

これくらいの気温であれば、まだデッキでの朝食は快適だ。水の美味しさもあるが、もちろん原動力は、作る家内の料理力である。

その他夜は静か、星もきれい、月も明るい。自然に抱かれている実感を味わう。もう一つの楽しみはお風呂である。ここの風呂はサウナ付きでもあるが、それを除いても、開放部分が2方向、ジェットバス付きで快適だ。東京のマンションの中の閉鎖的な空間から開放され、思い切り緑の中に放り出されたような窓を眺めながら、入る風呂は最高だ。

さあ、今日も朝日を浴びながら美味しい朝食をいただこう

遠方からの友

2019-10-07 11:05:38 | 友人・知人


ロータリー時代の刈谷の友人が訪ねてきてくれた。よく気のつく苦労人で、しかもご夫婦での来訪である。新宿の飲茶の店でお会いすることにした。

何といってテーマがあるわけではないが、近況、刈谷の状況、友人知人の近況など話は尽きない。

しかも彼は万一話が途切れては、と考え、最近行った熊本の田原坂西南戦争の資料や、我が家の跡地の整備写真まで用意してくれていた。心遣いに頭が下がる思いである。持つべきものは友だ。

楽しい時間はまたたく間に過ぎ、再会を期して別れた。「友遠方より来る。また愉しからずや」の心情ぴったりである。

路傍の一輪

2019-10-06 01:30:59 | 雑感


朝の散歩道の傍らに、彼岸花が3輪咲いていた。フェイスブックなどで、大量の群落がアップされているが、こちらはほそぼそと3輪のみ。

曼珠沙華ともいわれるこの花は、色が毒毒しくてあんまり好感が持てないが、根にも毒を持っていると聞いたことがある。

こうして数少なくひっそりとアスファルトの切れ目から顔を出していると、大群落で真っ赤に空間を染めるイメージとは違い、印象的である。

冷涼

2019-10-04 00:15:50 | 雑感


秋の気配濃厚

山に来ています。春分の日も過ぎ、都会もようやく涼しさを取り戻してきました。沸騰していた脳も落ち着きを取り戻したようです。尤も生来の働きの悪さはどうにもなりませんがね。

蕎麦の花は盛りを終え、すっかり実をつける準備をしています。傍らでは稲穂が黄金色に色づき、そよ風に揺られています。

信州の秋は空気が済んでいるせいか、自然の色が一際鮮やかに感ぜられるのは気のせいだろうか。空も澄んでいるなあ。

食べ過ぎたー

2019-10-02 02:57:57 | グルメ


かんたんな入院を終わって、街に出てきたら美味しそうな看板が目についた。山盛り海鮮丼である。いかにも食欲をそそる。食欲を抑制しているとしか思えない病院食の反動で、思わず注文してしまう。

まさに身の程をわきまえずである。皿から零れそうに盛り付けてあるお刺身、いくらなど、とても美味しそうだ。

おまけに蟹の味噌汁まで追加したからもういけない。パンパンに腹が張ってしまった。「目には満足」「腹には負担」というのが実感か。盛りが良ければいいというものではない、思い知らされた。身体は確実に歳をとっている。