がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

エプソンプリンタPM-G720

2009年05月01日 11時30分55秒 | 仕事/作業
長く(酷使!)使ってきたエプソンプリンタが、
1ヶ月ほど前から使うたびにメッセージがあがってきていた。

「内部調整が必要な時期が近づいています。」



無視して使い続けた。


写真印刷は線が入ってしまって使い物にはならないが、自前専用ならばまだまだいける。

インクがまたなくなりそうなので、昨日北見へ買い物に行った子供たちに頼んで6色セットのカートリッジ1セットを買ってきてもらったばかり。


封筒の印刷を続けていたら早速黒が切れ、交換作業をしながら
「一色切れると立て続けに他の色もインク切れを起こす。
代わりのインクを買ってきてもらって間に合ってよかった」と
思いながら、まず黒インクを交換した。






・・・ 動かない。

他の色が切れたとか、いつものことで・・



あれ? なんか様子が違う・・・








「内部調整が必要です。」


メッセージが変わっていた。要するにもう、インクを変えようがどうしようが
使えないということなのだ。



「インク買ったばかりなのに。黒インク入れたばかりなのに。」
ブツブツ言いながらネットで「内部調整 料金」と検索する。








何が起こったかというと、

-- 「廃インク吸収パッド」の吸収量が限界に近づくと表示されるメッセージです。
エラーメッセージ表示後、しばらくは印刷が可能ですが、印刷を続行しているとプリンター本体がエラー状態となり、印刷ができなくなってしまいます。
これは「廃インク吸収パッド」が限界となる前に印刷停止となるようハード的に制御しているためです。


強引に止められたわけだ。 でどうやったら直るかというと

-- 本エラーメッセージが表示された場合には、お早めにお買い求めいただいた販売店、またはエプソン修理窓口へ「廃インク吸収パッド」の部品交換をご依頼ください。


いくらかかるか調べると、

--PM-G720 2011/9/30 7,350

修理代だけでこの金額だ。 電気屋さんへ持っていったところで半月は放置されるのは目に見えているし、自分で直接エプソンに送るとしても、この田舎からだと送料だけでもバカにならない。 

おそらく修理完了で合計すると、購入したときの金額13,000円を超えるであろう。




・・・ 使い続けた機械を休ませてしまうのは気が重いけれど、
買ったほうが安くつく。


結論はそうなってしまうのだ。



今のプリンタがいつ止まっても仕事に差し支えないよう、お正月に別のプリンタを購入し、稼動を始めている。


でも「もったいない」のは買ったばかりのインクだ。5000円近くもしたのに。




う~ん、エプソンプリンタはもう一台トラブル抱えたのが奥の部屋に眠っている。
次回札幌行く機会があったら2台とも持ち込んでみようか。












・・・いれたばかりの黒インク ・・・ 出しておこう。← びんぼーにん















だめだ、インクカートリッジボックスがびくとも動かん。取れない。

内容掲示

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