がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

さすがに疲れたなぁ・・

2009年05月18日 23時00分25秒 | 徒然
お風呂へ入っても疲れがとれなくなった。

あまり口に出すと、今日なんて息子が「ごめん、すまん」となるからあまり言えない。母にしても、同僚にしても、言えば心配させてしまうだけだから。



こんな時は早く休むのが一番なんだけど、
先の記事にも書いたように「こんな時に限って」緊急の仕事がドカッと転がり込むのだ。(^_^;)

「明日にすれば」いいというものでもない。

明日でもいい仕事は自分なりに判断してやらせてもらっている。

どうしても「今日やってしまわなければ」ならないという作業があるのだ。



判断の基準は 勘 としかいいようがないのだが、
これだけは今日中にやってしまわなければ!という『勘』が
翌日必ず「やっておいてよかった」となる。

こんなことがずいぶん続いて、今は何があっても「今日やるべき事」だけは済ませてから遅い食事となる。


今日も「やるべき仕事」は終えたのが午後9時。

病院から戻って、実家に息子と共に報告にいって
家へ戻ってきてからビッチリ作業。

一段落して、食事より先にブログ何だかんだ言いながら結構はけ口になっている気がする。(^_^;)



さて、ご飯にしましょ。
(息子は早くに『おじや』にしました。私は仕事が終わってからね)

息子の術前検査

2009年05月18日 21時14分06秒 | 娘と息子
午後急に、先日から進めつつあった「親知らず」入院騒動が持ち上がった。

仕事先から「さっさと終わらせてこ~い!!」という指令が飛んできたのだ。(^_^;)


仕事を優先し、休みがもらえたら入院 と考えていた息子は、
上司から「何で今までの間に終えてこなかった? 開店してからでは休みはやれん」と何が何でも『今週中に!』のレッドカードを掲げられた。



さぁ大変なのはこっちだ。(-_-;)


午前中、同僚と同僚のお母さんを乗せ、お墓参りに行ったところまでは予定通り。


写真はイメージです・・

その後、午後は空けておこうという同僚の言葉に午後に予定していたF社への訪問を繰り上げ、10時半過ぎには作業も完了した。


昼少し前、自宅に戻った私に仕事先の息子から電話が。

「上司に話をしたら、すぐに行けと怒られた。 午後から受け付けてもらえるか病院へ聞いて、連絡が欲しい」

時計を見ると11時50分を過ぎている。
慌てた慌てた。



ネットで電話番号を調べて・・・なんて暇もなく、先日診療にかかったときの領収書を引っ張り出し、ワタワタと電話。


担当のT先生を呼び出してもらい、恐縮ながらも事情を話すと、

「何とか今週中に入れましょう。今日午後から術前検査と手術の説明をしますが来れますか?」


行きます行きます!! 何が何でも!!!

午後3時までに来るように、との連絡を、今度は息子に電話をかける。




すると10分後くらいに息子が帰ってきた。

先輩のNさんに「術前検査があるならさっさと帰りなさい」と追ン出されたそうだ。





当面、何があるかわからないとは思っていた。
予定を立てていても、いつどうなるか、いつ予定がひっくり返るか、だ。

今日は予想があたったというか、午後の仕事を午前にまとめてくれた同僚に感謝だ。




ところが、こういう忙しい時に限って何かが起こる。

普段かけてこないようなお客さんから次から次へと電話が来たり、預かっているサーバーが一部停止してしまったり、
「お願い、あとにして!」といいたくなることばかり立て続けに起こる。

病院の受付時間は厳守だ。もうパニックである。

同僚へ助けを求め、一方で別の作業を進め、北見行きの支度をし、メールを立て続けに書いて送る。
そんな間に、また別のところから電話が入る。 もう「助けて~!!」なのだ。

わずかの間に、電話4件、ファックス2件、急ぎの作業2件、返信必要3件、立ち寄り1件・・・


午後1時半、北見へ向かって出発。 一応紙袋に最低限の入院支度をして積み込んだ。
運良く(まず可能性はないが)そのまま入院・手術と運んでくれても対応できるように のつもりで。


病院へ着いたのは午後2時40分。 受付をし、口腔外科の窓口へ行くと担当T先生が忙しく動き回っていた。
どうやら息子の入院準備のために提出文書などをまとめてくれていたようだ。

すぐに呼ばれ、先日診療の時に撮影したCTスキャンの結果を見ながら 実際の手術の手順や危険性などの説明を受けた。

PC画面に映る息子の『輪切りの顔』。


写真はイメージです・・


鼻と顎の、ボワンとした白い固まりから、二つの鼻のアナが開き、前歯から奥歯にかけての羅列が現れる。

それが、マウスで画面上のバーをウリウリ動かすだけで顔が出たり、ガイコツになったり(たとえが悪いが(笑))するのだ。


テレビなどでよく見たことがあるが、実物は初めてで、
不気味というか面白!というか、「これが息子の『ホネ』かぁ・・」と、親としては何ともフクザツな思いで説明を聞いた。



あとで二人で「あのデータ欲しい!!」と意見が一致した。 ← そういう話をするところじゃないだろ。(笑)



その後、手術についての説明・入院についての説明を受け、
採血・心電図・レントゲンを撮って、今日は終わりとなった。


車に乗り、息子は上司に流れを連絡。
結局、今週末まで「休め」となってしまった。 まぁ、中途半端に出てこられても先方も困るだろう。

息子としては、ここまでが「つらい報告」だったそうだ。
入ったばかりで自分の都合で休んだりすれば当然「お前いらん!」と言われても仕方がない。検査の結果では手術が延期になることも考えられるそうで、そうなってしまえば 仕事先に捨てられるのも覚悟の上だ。

ただ、「先方から言われるまではこちらからは『やめます』という言葉は出しちゃいけない」とだけ伝えておいた。

「やることはやってしまおう。決まりをつけてしまおう。それでも先方から「いらない 来なくていい」と言われてしまったらそれはもう諦めよう。
でも、自分の口から先に責任とります、なんて言葉は出しちゃダメだよ。」と話した。

私と同じでどうも先を急ぎすぎるきらいがある。
息子をなだめて気構えをつけて。

まな板の鯉の覚悟は出来たね? (笑)


その時点で午後5時半を過ぎ、どこにも寄らず帰ろうと思ったが、なかなか改めて買い物も難しいので、入院に必要と言われた大判のバスタオルを買いにホーマックへ寄り3枚購入して、ガソリンを補給して帰路へつく。




おい! ガソリン急に高くなったぞ!! 117.8円になっちゃったぞ!!

内容掲示

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