がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

大切なこと -- 転記

2011年03月14日 23時25分47秒 | 徒然

【災害時のメンタルケア】

◆1.今こそ自分自身のメンタルケアを。

今はまだ地震直後であり、だれでもアドレナリンが噴出している時です。こういう時
は何かをしたくてたまらなくなりますが、まずはその自分自身の感覚に意識を向けて
みましょう。細々意識してみることをトラッキングといいます。
自分自身に対するサポートを最初にしてください。

私たちが落ち着いているか、不安エネルギーをまき散らしているかによって、様々な
ことが違ってきます。

◆2. テレビの視聴には気をつけてください。*特にお子様、感受性の強い老若男女
の方々。

身体がだるくなったり、ボーッとしたり、涙が出てきたり、妙な罪悪感が湧いてきた
り、不安状態にある自分に気づいたら、即刻テレビを消すか、必要なニュース速報の
みが流れてくる全く違う番組にしてください。

テレビで繰り返し繰り返し流される悲惨な映像は、非常に強い吸引力を持ちます(と
かく最近のメディアは人々の不安をあおるのが特徴です)。

人によっては催眠にかけられたようにテレビの前から動けなくなる人もいるでしょ
う。

こうした映像に何度も何度も自分をさらすことは、何の役にも立ちません。

***私たちが生きていく為に必要な情報が得られれば、それだけでいいのです!*
**

トラウマの渦の引っ張り込む力はとてもとても強力です。

サンフランシスコ大地震の時は、繰り返されるメディア報道が人々にもたらすネガ
ティブなインパクトは甚大だったといいます。


◆3. 今一番に必要なのは、身の安全を確保することです。
避難場所、食べ物、人々が安全かどうかをチェックすることが優先です。


◆4. そして非常時に最も大切なのは、人とのコミュニケーションです。
人を求めるのは、とてもとても自然なことです。

その時の自分の思いを言葉にして、所属するコミュニティでシェアしたり、身近な人
に伝えてみてください。

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大切なこと、と思いました。 まさにその通りと感じました。 転記します。


ラジオ、テレビ、マスコミ!!

2011年03月14日 13時47分04秒 | 徒然

原発の説明などあとでいい。

緊急の避難情報は必須だが、

地震や津波についての専門家の説明など今は必要ない。

 

未だ連絡の取れない人たちを探して。

連絡のとりようのない人たちに、連絡手段を伝えて。

避難所にいながら食べるものもない人たちを助けて。

水や食料、毛布や燃料。

どこで手に入るのかを詳細に伝えて。

 

携帯が使えない。固定電話が使えない。

電気が来ない。ネットが使えない。

 

たとえば、避難所の誰かがやっとラジオをつけた。皆が聞き入る。

 

みんなが知りたいのは、

どこの地区のどの位置まで助けが来ているか!

どこで水が手に入るか、どこに行けば眠れるか!!

 

有用な情報が流れれば、それをヒントに次の有用なアイディアが生まれる。

 

くだらない専門知識は後からひけらかせばよい。

 

 

今、本当に必要なのは、

かすかに生きている人たちを、ガッチリと生かし続けること!!

報道の目的を間違えないで!!!


内容掲示

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