午前中、もろもろの仕事を終わらせ、自宅へ戻り、
『金字塔』を倒すべく穴掘りをしながら自宅と外を出たり入ったりしていると、自宅電話が鳴った。
出てみると小学生? 中学生? と思われる男の子の声。
「オ〇ーツクファク〇トリーさんですか?」
「はい、そうですが」
「あの~・・ ちょっと教えてほしいんですが・・」
「はい、なんでしょう?」
インターネットエクスプローラー(俗称・ブラウザ)の初期画面を
Googleにしたいのだがどうしたらいいのか、という問い合わせだった。
大人の、取引先さんなどからのお尋ねは通常携帯電話に来るので、自宅へのこういった電話は初めてだ。
いや、普段留守がちなので、電話が来ているにも関わらず私が知らないだけか。
質問には、いつもやっているように、
「まず、Googleの画面を表示させてください」
「そしてそのまま画面上にあるメニューへマウスを移動して、日本語で書かれているメニューの、 「ツール」→「インターネットオプション」→「全般」と進んで ・・ 」
と、なるべくわかりやすいように話を進めていく。
普段パソコンを使ってはいるのだろう。比較的すんなり設定 (というほどでもないのだが) ができてしまった。
「ありがとうございました」
「いえいえ、お役にたててよかったです♪」
名前も住所も聞かず、わずか5分弱の電話であったが、何かウレシカッタ。
どこの誰だったのだろう、そして、自宅電にかけてきたということは、どこで電話番号を見たのだろう。
ちょっと聞いてみればよかったかな。(笑)