まだ使えるかも、もしかしたらまた使うかも・・・
思い切りがつかず、あっちへやったりこっちへやったりしていたモノたち。
「捨てる」 と 「残す」 判断のボーダーラインは
・もったいない
・いつか使うかも
・まだ使える
結果、まだまだモノが溢れていた。
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倉庫部屋にとっておいた(放置)、錘をなくしてしまった圧力鍋。
かわりの錘も手に入らないのに、「まだ使えるかも」と置いたままになっていた。
買えば高かったし、思い切りがつかなかった。
母が新しい圧力鍋を購入してくれ、料理はそちらでできるようになりようやく気持ちが動いた。
産廃処理場を通過する日、古い圧力鍋を捨てた。
と。
1つ捨てたら、一線を超えたというか、一気に捨て始めた。
30年も使うことなかった電気コード、底のへこんだ鍋やボウル、柄の焼けてしまったお玉、焦げた木べら・・
恐らく二度と使うことのないものを、「まだ使えるから」と溜め込んでいたのだ。その一方で新しいものを買いモノを増やしていたのだ。
思いが変わった。
使うものだけを残そう。大切に使い続けよう。モノはもう増やさない。
それを意識しながら、片づけと整理を続けてみよう。
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1.捨て作業が終わったら 「整理収納」 を見直す。
2.再度、「使うか使わないか」 を見直す。