がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

深夜の火事

2014年07月21日 22時21分17秒 | 徒然

午前2時前、そろそろ寝ようかと思っていた頃、2階から娘が 「なんかバチバチうるさい! 酔っ払いが何か叩きつけてるのかもしれない。見てくる!怒」 と降りて来た。

玄関の懐中電灯を手に、後を追う。

と、高校通りに出かかった娘が、左方面を見た途端 固まった。 そして走り出した。

私も左側へ目を転じると、複数台の消防車、そして、火を噴く見慣れた建物。

娘の友人の家だ。

撮影時刻は2:01

娘の電話連絡により、2階の娘さん、1階のお母さんは、飼っているペットを預けて中標津に行っていたことがわかり、とりあえず無事を確認できた。

 

火災は午前3時に鎮火したが、当事者たちが遠軽へ帰って来るのは午前5時頃ということで、

がんぼ宅で休んでもらえればと、ふとん部屋と物干し部屋に布団を敷き、ご飯を炊いておにぎりと味噌汁を用意した。

 

遠軽へ戻ってきても警察に事情聴取に行かなければならなかったらしく、がんぼ宅へ来ることはなかった。

無事でよかった。

こんなことは、2度とごめんだ。

I さん、大変なことになってしまったけど、どうか落ち着いて。 助けになることがあるならいつでも娘に言ってきて。 手伝えることは何でもするよ? 

少しでもいいから食事をしてね。 眠ってね?


内容掲示

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