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Ganponブログ

趣味の模型作り、ドライブ、旅行など
since Mar.2017

1/35ドラゴン ティーガーⅠ 後期型 製作(その6)

2021-10-28 19:53:52 | 1/35 ドラゴン ティーガーⅠ

2021-10-28
車体上部の組立てを進めます。

▼C7、C9、C10はかなり小さい部品です。
気を付けていたのですが、鼻息でどこかに飛んでいきました。
机の周りを入念に探したのですが見つかりません。
半分が行方不明です。

▼残った部品と図面を参考にプラ板で誤魔化します。

▼接着しようと思ったのですが、可動化することにします。

▼今にも破断しそうなのでプラ板で補強します。

▼ラジエーターと燃料タンクは車体下部に取り付けることにします。
制御基板のメンテが出来るようにマグネットで脱着可能にします。

▼車体上部はメンテできる様にマグネットで固定します。

▼車体の中央前側にもマグネットを設置します。
砲塔を載せて旋回するのを確認します。

▼車体下部の空きスペースにカットしたユニバーサル基板をセットします。
この基板にコントロール回路の電子部品を配置することになります。

今日の作業はここまでとし、数日前に破れてしまった網戸を修復することにしました。
実はこの網戸は、ペインティングブースの排気ダクトを押し当てていたのですが、
長年のストレスにとうとう破れてしまいました。
倉庫に網戸の補修部品が有ったので、修復することにした訳です。

 


1/35ドラゴン ティーガーⅠ 後期型 製作(その5)

2021-10-27 16:35:26 | 1/35 ドラゴン ティーガーⅠ

2021-10-27
▼車体後面と側面板を取り付けます。

▼転輪の車軸は塗装したので、太くなり回転が重くなってしまいました。
デザインナイフなどで塗装を除去します。
転輪の接着面も塗装を除去します。

▼なんとか転輪を組付けることができたので、タミヤ-タイガーⅠからフリウルの履帯を外して装着します。
問題なく装着できて、ホッとしました。

▼Arduinoの自前の動作試験装置で走行などの動作確認をしました。

▼車体後部の燃料タンク、ラジエータが大きいのでRC可動制御ユニットやバッテリーを搭載できるか微妙です。

▼更にこのパーツは車体下部に接着することになっていますが、
車体上部の矢印の部分が今にも破断しそうなため、車体上部に取り付けて補強できないかと思います。

 

 
 

 

 


1/35ドラゴン ティーガーⅠ 後期型 製作(その4)

2021-10-25 19:20:34 | 1/35 ドラゴン ティーガーⅠ

2021-10-25
▼転輪のトーションバーは樹脂部分を切除して0.4mmピアノ線に置き換えます。

▼車体に取り付けます。

▼誘導輪は回転できるように細工します。
内径3.5Φのプラパイプを切り出し、M2x4mmねじで止めます。
ガタつかず良く回転するところまで締め付けるようにします。

▼誘導輪は履帯のテンションを調節するように接着固定しません。
樹脂シャフトの穴にM3のねじを切ります。

▼M3寸切りボルトで結合します。
中央部分にレバーをM3ナット2個で固定します。

▼レバーで軸を回すと誘導輪の位置が変わります。


▼下回りだけでも塗装して組み立てるようにします。
先ず下地としてオキサイドレッドサフを吹きます。

▼C39ダークイエローを吹きます。

乾燥させるので、組付けは明日です。

 

 


1/35ドラゴン ティーガーⅠ 後期型 製作(その3)

2021-10-24 16:30:00 | 1/35 ドラゴン ティーガーⅠ

2021-10-24
計算からギヤ比41.5としましたが、
以前購入したタミヤのミニモーター標準ギヤボックス 8速の資料を見ると、41.8では150rpm(at 3V)です。
200rpmにするにはギヤ比30程度になりそうです。
手持ちのギヤで組み合わせを検討します。
①モータ出力軸:9Tピニオンギヤ
②1段目:24T-13T クラウンギヤ
③2段目:21T-10T 2段ギヤ
④3段目:21T-10T 2段ギヤ
⑤4段目:21T-10T 2段ギヤ
⑥5段目:16T ピニオンギヤ

トータルギヤ比=(24/9)x(21/13)x(21/10)x(21/10)x(16/10)=30.4
206rpm(at 3V)になる予定です。

タイガーⅠの起動輪用シャフトは車体下面に近いので、
このシャフトに挿入するギヤはあまり大きくできず、16Tが限界です。
更にこの16Tギヤに2段ギヤの10Tが繋がりますが、21Tギヤがあたります。
その為、もう1個16Tピニオンギヤを介して結合することにしました。

▼3mm六角シャフトに16Tギヤを挿入しますが、滑らないように六角穴をあけます。
先ず、16Tギヤに2.6Φの穴をあけ、六角シャフトを叩き込んで六角穴を成形します。
このままでは圧入する程度の隙間なので、組付けが難しいです。
もう少し緩くするために、六角シャフトにギヤを挿入したままシャフトをライターで熱します。
少し熱するだけでギヤが熱変形し緩くなります。

▼あれやこれやと調整しながら組み上げたギヤボックスを取り付けます。
ギヤボックスの上に5Φの透明パイプ(長さ51mm)を歪矯正用で挿入しています。
手持ちのギヤはシャフト1.5Φが良いのですが、生憎1.5Φシャフトの手持ちが有りません。
そこで1.6mm真鍮釘25mm長をホームセンターで購入して代用しました。
位置決め用スペーサーには真鍮パイプを使っています。


▲因みにモータの上のプラ板をスライドして外すと、モータを脱着できます。

全体図を描かずに、ギヤボックスを取り付けるところまで進めました。
果たして、残りのスペースに上手くパーツを配置できるでしょうか?

まあ、出来ないときはRC可動化は諦めるだけですけど。。。。。。。。

▼タミヤ タイガーⅠと車内の様子を比較してみます。
ギヤボックスがコンパクトになったので空きスペースは増えています。

▼砲塔旋回ユニットを製作します。
今回も砲塔側にはタミヤのドライブベルト、サーボ側にはセンタープーリーを使います。
ドライブベルトは接合部の繋がりを注意して、両面テープで接着します。

▼サーボ取付金具はアルミ板で加工して、車体に瞬着で接着します。
本当はねじ止めしたいところですが、外観優先で接着しました。

▼サーボのフランジの取付穴を広げて前後に動かせるようにして取付金具にねじ止めします。

▼再びタミヤタイガーⅠと比較確認します。
未だ大丈夫の様ですが、ドラゴンティーガーⅠは後部にラジエーターが付くので安心できません。

▼ここまで進んだので砲塔旋回動作確認をします。
 

そろそろ、車体底面を片付ける必要があります。
やはり、キットの樹脂のままでは強度が不安なのでピアノ線を使う予定です。

という事ですが、今日はここまでとします。


1/35ドラゴン ティーガーⅠ 後期型 製作(その2)

2021-10-21 23:15:10 | 1/35 ドラゴン ティーガーⅠ

2021-10-21
後期生産型、最終生産型、後期生産型の指揮車タイプの3タイプから、
後期生産型の指揮車タイプを選択しました。

▼以前製作したタミヤのタイガーⅠのデカールの残りに「007」が有ったので、
ミヒャエル・ビットマン最後の車両「007号車」を製作しようと思います。
007号車は1944年8月車体側面にシャーマン ファイアフライの直撃弾を受け大破炎上、
ビットマン大尉も戦死しました。

3in1の「2」を作っていくのですが、説明書が判りにくいので注意が必要です。

RC可動化するか迷っていますが、取り敢えず仮組みをしてRC用パーツが搭載できるか検討します。

▼車体下部の後部パネルを取り付けます。(仮組みなので接着していません)
このパネルを組付けると後ろ側の車体下部の歪は矯正できそうです。

▼側面装甲板の表面は別パーツになっていますが、ダボの後ろ側2個がダボ穴に合いません。

▼ダボを削り取って対処します。

▼説明書に従って後期生産型の指揮車タイプにするために、アンテナ用の穴をあけます。
大きい方は6.5Φ、小さい方は0.8Φで穴を貫通させます。

▼車体上下を組付けます。
歪などのせいで合いの悪いところがあります。

RC可動化する場合、メンテが出来るように車体上下を分割できるようにします。
そして接合はマグネットを使います。
歪を矯正して、接着ではなくマグネットによる勘合をするために、
どこで分割するか、どのような細工を加えるかが悩ましいです。
起動輪の車軸を切断して、シャフトを通す穴加工をしてから断念するのはリスクが大きい。

悩みながら仮組みを進めます。

▼転輪を組みます。
シャフトに転輪を直接接着すると回転しなくなるので、ちょっと工夫します。
黒いパイプはエアブラシのホース、白いパイプは外形3.2mmのプラパイプの内径を2.3mmに拡張したものです。
このパイプをシャフトに接着し、ストッパーにして転輪が脱落しないようにします。
この時点では未だ接着していません。

▼起動輪のシャフトを3mmキリで穴あけと同時に切除します。

▼起動輪は3mm六角シャフトを挿入して瞬着で固定します。
車体側は3mmハトメと3mmベアリングで軸を受けます。
トーションバーはキットのプラ棒ですが、耐久性からピアノ線に変更する事になると思います。

▼車体上部を被せます。

この状態から、RC可動化パーツを収納できるか検討することにします。
それと、ギヤボックスの構成を検討します。
走らせるのであれば、時速40kmの1/35スケール換算の19m/minを狙います。
起動輪の歯数=20、履帯の1枚ピッチ=4.77mmから、起動輪1回転で95.4mmです。
19x1000(mm/min) / 95.4(mm) = 199 rpm
タミヤ ミニモータは定格回転数=8250rpm
8250/199 = 41.5 トータルギヤ比
この値になるように 手持ちのギヤを組み合わせることになります。

という事ですが、今日はここまでです。

 

 

 


1/35ドラゴン ティーガーⅠ 後期型 製作(その1)

2021-10-20 12:32:36 | 1/35 ドラゴン ティーガーⅠ

2021-10-20
ドラゴンのティーガーⅠ後期型を組みます。
以前、タミヤ製をRC可動化しましたが、今回はドラゴン製です。

▼ドラゴンのティーガーⅠは結構な価格なので、中古ですがエッチングパーツ入りの後期型 (3 IN 1)を入手しました。
後期生産型、最終生産型、後期生産型の指揮車タイプの3タイプから選べます。
キューポラや砲塔の天面、主砲のマズルブレーキ、転輪のハブや誘導輪などは2種類のパーツを、
主砲の防盾は3種類がセットされています。

▼パーツの紹介というより、中古なので確認です。
パーツ数はタミヤよりかなり多いですが、マジックトラック仕様ではないです。
後期型の特徴であるツィメリットコーティングは自前で加工する必要があります。


▲DS(ドラゴンスチレン)素材の履帯です。
カッターで簡単に切断できるそうです。

▼中古だからではないと思いますが、車体下部が歪んでいて広げないと車体上部が嵌りません。

▼角材を挿入して変形を修正してみます。

▲接着すれば問題ないのですが、メンテ用にボデー上部を外せるようにする場合は問題です。
と言うより、今回はRC可動化するのだろうか?
。。。。。しないような気がする