唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
カタカナ語辞典
カタカナで標記される言葉がますます増えている。特にPCやInternetが身近なものとなってからの増え方と言ったら、ない。
私は「カタカナで標記される言葉」と書いたけれど、これを縮めて今は「カタカナ語」と言うようだ。ふた昔前まではカタカナで標記される言葉と言えば、つまり外来語のことだったけれど、最近では外来語以外でもカタカナで標記されることばが増えている。
お役所がさかんにカタカナ語(これは外来語が多いようだけれど)を使うのにも原因があるのかも知れないな。そしてそのお役所が、それではまずいからと日本語で表現することを試みたりしているから可笑しい。縦割り行政をカタカナで標記するとどうなるの?
そんなこんなで意味不明のカタカナ語に出会うことが多い昨今、便利なのが「コンサイス カタカナ語辞典」だ。奥付けを見ると、最初はやっぱり「外来語辞典」であったようだ。初版発行は1972年。87年に第4版が出て、1994年にカタカナ語辞典に衣替えし2005年1月20日発行の第3版が最新版。カタカナ語約47,000語とアルファベット略語7,800語が収められている。
コンピュータ用語辞典が必要なくなるほどPCやInternet関連の言葉もたくさん収録されている。確認はしていないけれど、2000年9月発行の第2版には載っていなかったであろうブログ(blog)もちゃんと掲載されている。総務省だか読売新聞だかは「簡易HP」と言い切ってしまったけれど、この辞典はこれまでの掲示板やホームページとの違いについてちゃんと説明してくれている。
私は、多い時には日に4、5回もお世話になることもあり、大変重宝している。
「コンサイス カタカナ語辞典」(三省堂 本体2,900円)
私は「カタカナで標記される言葉」と書いたけれど、これを縮めて今は「カタカナ語」と言うようだ。ふた昔前まではカタカナで標記される言葉と言えば、つまり外来語のことだったけれど、最近では外来語以外でもカタカナで標記されることばが増えている。
お役所がさかんにカタカナ語(これは外来語が多いようだけれど)を使うのにも原因があるのかも知れないな。そしてそのお役所が、それではまずいからと日本語で表現することを試みたりしているから可笑しい。縦割り行政をカタカナで標記するとどうなるの?
そんなこんなで意味不明のカタカナ語に出会うことが多い昨今、便利なのが「コンサイス カタカナ語辞典」だ。奥付けを見ると、最初はやっぱり「外来語辞典」であったようだ。初版発行は1972年。87年に第4版が出て、1994年にカタカナ語辞典に衣替えし2005年1月20日発行の第3版が最新版。カタカナ語約47,000語とアルファベット略語7,800語が収められている。
コンピュータ用語辞典が必要なくなるほどPCやInternet関連の言葉もたくさん収録されている。確認はしていないけれど、2000年9月発行の第2版には載っていなかったであろうブログ(blog)もちゃんと掲載されている。総務省だか読売新聞だかは「簡易HP」と言い切ってしまったけれど、この辞典はこれまでの掲示板やホームページとの違いについてちゃんと説明してくれている。
私は、多い時には日に4、5回もお世話になることもあり、大変重宝している。
「コンサイス カタカナ語辞典」(三省堂 本体2,900円)
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