唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
スターフライヤー、離陸間近
まずはこちらをご覧いただきたい。ブラックをテーマカラーとしたクールなWebsite、同じテーマが貫かれた(逆か)これまでの日本のエアラインではついぞ見たことのなかった斬新なカラースキームの機体。室内もまた黒レーザーのシートを奢ると言う徹底振りである。
スターフライヤー、それは3月16日に開港する新北九州空港と同時にスタートする新しいエアラインである。JAL、ANAといった旧来からのエアラインに果敢にチャレンジしたスカイマークエアラインズ、エアドゥのあとを追う振興エアラインであるが、先行2社との大きな違いは立ち上げ当初から一日12便(新北九州-羽田)という多便運行である。
もうひとつ特筆すべきは、スターフライヤーの導入機材がエアバスのA320である点。A320と言えばANAが1986年の導入以来、ローカル線の主力機として活躍してきた機材であるが、ANAはここに来てA320(と長胴型のA321)を順に退役させボーイング737NGへのリプレイスを進めている最中で、遠からずA320は日本の空から消え去る運命であった。そこにスターフライヤーのA320の登場である。
そのスターフライヤー、2カ月後の3月16日の便のチケットが売り出せるや否や、スタート後わずか5分で始発の上下便(羽田発午前6時5分、北九州発同7時)を完売したという。幸先のよいスタートであるが、途中で失速することなく無事に巡航できることを願わすにはいられない。
しかしだ、この黒くて丸い鼻先を見るたびにスターフライヤーよりも「ドルフィン・エアラインズ」の方がずっと素敵な名前なんじゃないかって思うんだけれど、どうだろう・・・。

今日の1枚は、なるせの森の尾根道にある虫こぶコナラ。
クリックすると大きな画像をご覧いただけます。
スターフライヤー、それは3月16日に開港する新北九州空港と同時にスタートする新しいエアラインである。JAL、ANAといった旧来からのエアラインに果敢にチャレンジしたスカイマークエアラインズ、エアドゥのあとを追う振興エアラインであるが、先行2社との大きな違いは立ち上げ当初から一日12便(新北九州-羽田)という多便運行である。
もうひとつ特筆すべきは、スターフライヤーの導入機材がエアバスのA320である点。A320と言えばANAが1986年の導入以来、ローカル線の主力機として活躍してきた機材であるが、ANAはここに来てA320(と長胴型のA321)を順に退役させボーイング737NGへのリプレイスを進めている最中で、遠からずA320は日本の空から消え去る運命であった。そこにスターフライヤーのA320の登場である。
そのスターフライヤー、2カ月後の3月16日の便のチケットが売り出せるや否や、スタート後わずか5分で始発の上下便(羽田発午前6時5分、北九州発同7時)を完売したという。幸先のよいスタートであるが、途中で失速することなく無事に巡航できることを願わすにはいられない。
しかしだ、この黒くて丸い鼻先を見るたびにスターフライヤーよりも「ドルフィン・エアラインズ」の方がずっと素敵な名前なんじゃないかって思うんだけれど、どうだろう・・・。

今日の1枚は、なるせの森の尾根道にある虫こぶコナラ。
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