唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
ビールケースなど盗み、警備員を負傷させた疑い
今日の神奈川新聞「かわさき版」の記事のタイトルである。
このタイトルを読んで、郷秋<Gauche>は(ビン)ビールの「空き」ケースを盗み、更に警備員に怪我をさせた事件だろうと思った。どうして(ビン)ビールの「空き」ケース「なんか」を盗むのかと、訝る(いぶかる)方もいることと思うが、実は(ビン)ビールの「空き」ケースは役に立つのである。
(ビン)ビールの「空き」ケースを5個ずつ2列(計10個と云うことだ)並べて、ばらばらにならないように荷造り紐などで隣同士のケースを縛る。この上にスポンジ製のマットレスを乗せて布団を敷くと、ベッドの出来上がりである。郷秋<Gauche>は633mlの大瓶のケースで作ったベッドを愛用していた時期があるが、通気性が良いためにわざわざ布団を干さなくても良いし、ソファー代わりに坐るのにもちょうど良い高さなのである。
話が逸れた。さて、件の犯人は強盗致傷容疑で逮捕されたようだが記事をよくよく読むと、盗んだものは「ビール缶24本入りのケース」などとある。記事のタイトルから空のケースを盗んだものと郷秋<Gauche>は理解したが、本文には「ビール缶24本入りのケース」とある。ケース「だけ」を盗んだのであれば「ビールケースなど盗み」だが、ケースの中にビールが入っていたのならば「ビールなどを盗み」だろう。
どうしてこんな可笑しなタイトルが付いてしまったのだろうか。「ビールが3ケース盗まれた」と聞いたのを、「ビールケースが3つ盗まれた」と理解してしまったのかも知れない。盗まれたのは缶ビールのようだから、缶ビールのケースはペラペラのダンボールだからこんなケースを幾つ集めてもベッドにはならない。多くの場合、盗人(ぬすっと)はビールのケースを盗むのではなく、ビールを盗むのである。
注:郷秋<Gauche>が書いたベッドを作る為に(ビン)ビールの「空き」ケースを盗む人が出てくると困るので云っておくが、郷秋<Gauche>は盗みを奨励しているわけでは勿論ないので勘違いしないで欲しい。
では郷秋<Gauche>がどうやって(ビン)ビールの「空き」ケースを10個も入手したのかと云えば、中身入りを10ケースも買ったわけでは勿論、ない。実は学生時代の友人が酒販会社の倉庫の2階にある貸間に住んでいたのである。もともとこの酒販会社の社員が住んでいたようだが住む人もないまま空き部屋にしておくのはもったいないということなのだろ、大学生を入居させていたのである。倉庫の周りには(ビン)ビールの「空き」ケースが山と積まれていた。こんなに空きケースが沢山あっても大変だろうと、郷秋<Gauche>は片付けるのをちょいと手伝ってあげたのである(^^;。
またまた話が横道に逸れたが、この記事の正しいタイトルは「ビールなどを盗み、警備員を負傷させた疑い」だろうと郷秋<Gauche>は思うぞ。繰り返すが、盗まれた物の主体はあくまでも「ビール」であり「ビールケース」ではないのだ。この件に関する神奈川新聞の見解をお聞かせいただきたい。って、別に公開質問状じゃないから返事がなくてもいいけど。
追伸:神奈川新聞社様、いつもいつも郷秋<Gauche>にblogのネタをご提供くださいましてありがとうございます。今後とも人を和ませ突っ込みどころのある新聞であり続けて欲しいと願っております。これからもずっと神奈川新聞を購読するつもりでおりますので「あいつには読ません!」などとおっしゃりませんよう。どうぞどうぞ、よろしくね。はあと。
追々伸:こんなくだらん事を書いて楽しんでいたらいきなり「神奈川新聞」からのMailが着信。まだblogサーバーにUpしていないのに変だと思ったら、奈川新聞カナロコ編集部からのMailだった。「アロハ! 郷秋さん。 カナロコ星人だよ。きょうは七夕だねぇ。」だって。どこまでも脳天気な神奈川新聞なのである。
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、先週金曜日にかつらの森で見かけた蝶。植物の名前は少しは覚えた郷秋<Gauche>ですが、鳥は昆虫はまったくだめ。この蝶の名前をご存知に方はぜひお教えください。
このタイトルを読んで、郷秋<Gauche>は(ビン)ビールの「空き」ケースを盗み、更に警備員に怪我をさせた事件だろうと思った。どうして(ビン)ビールの「空き」ケース「なんか」を盗むのかと、訝る(いぶかる)方もいることと思うが、実は(ビン)ビールの「空き」ケースは役に立つのである。
(ビン)ビールの「空き」ケースを5個ずつ2列(計10個と云うことだ)並べて、ばらばらにならないように荷造り紐などで隣同士のケースを縛る。この上にスポンジ製のマットレスを乗せて布団を敷くと、ベッドの出来上がりである。郷秋<Gauche>は633mlの大瓶のケースで作ったベッドを愛用していた時期があるが、通気性が良いためにわざわざ布団を干さなくても良いし、ソファー代わりに坐るのにもちょうど良い高さなのである。
話が逸れた。さて、件の犯人は強盗致傷容疑で逮捕されたようだが記事をよくよく読むと、盗んだものは「ビール缶24本入りのケース」などとある。記事のタイトルから空のケースを盗んだものと郷秋<Gauche>は理解したが、本文には「ビール缶24本入りのケース」とある。ケース「だけ」を盗んだのであれば「ビールケースなど盗み」だが、ケースの中にビールが入っていたのならば「ビールなどを盗み」だろう。
どうしてこんな可笑しなタイトルが付いてしまったのだろうか。「ビールが3ケース盗まれた」と聞いたのを、「ビールケースが3つ盗まれた」と理解してしまったのかも知れない。盗まれたのは缶ビールのようだから、缶ビールのケースはペラペラのダンボールだからこんなケースを幾つ集めてもベッドにはならない。多くの場合、盗人(ぬすっと)はビールのケースを盗むのではなく、ビールを盗むのである。
注:郷秋<Gauche>が書いたベッドを作る為に(ビン)ビールの「空き」ケースを盗む人が出てくると困るので云っておくが、郷秋<Gauche>は盗みを奨励しているわけでは勿論ないので勘違いしないで欲しい。
では郷秋<Gauche>がどうやって(ビン)ビールの「空き」ケースを10個も入手したのかと云えば、中身入りを10ケースも買ったわけでは勿論、ない。実は学生時代の友人が酒販会社の倉庫の2階にある貸間に住んでいたのである。もともとこの酒販会社の社員が住んでいたようだが住む人もないまま空き部屋にしておくのはもったいないということなのだろ、大学生を入居させていたのである。倉庫の周りには(ビン)ビールの「空き」ケースが山と積まれていた。こんなに空きケースが沢山あっても大変だろうと、郷秋<Gauche>は片付けるのをちょいと手伝ってあげたのである(^^;。
またまた話が横道に逸れたが、この記事の正しいタイトルは「ビールなどを盗み、警備員を負傷させた疑い」だろうと郷秋<Gauche>は思うぞ。繰り返すが、盗まれた物の主体はあくまでも「ビール」であり「ビールケース」ではないのだ。この件に関する神奈川新聞の見解をお聞かせいただきたい。って、別に公開質問状じゃないから返事がなくてもいいけど。
追伸:神奈川新聞社様、いつもいつも郷秋<Gauche>にblogのネタをご提供くださいましてありがとうございます。今後とも人を和ませ突っ込みどころのある新聞であり続けて欲しいと願っております。これからもずっと神奈川新聞を購読するつもりでおりますので「あいつには読ません!」などとおっしゃりませんよう。どうぞどうぞ、よろしくね。はあと。
追々伸:こんなくだらん事を書いて楽しんでいたらいきなり「神奈川新聞」からのMailが着信。まだblogサーバーにUpしていないのに変だと思ったら、奈川新聞カナロコ編集部からのMailだった。「アロハ! 郷秋さん。 カナロコ星人だよ。きょうは七夕だねぇ。」だって。どこまでも脳天気な神奈川新聞なのである。
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例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、先週金曜日にかつらの森で見かけた蝶。植物の名前は少しは覚えた郷秋<Gauche>ですが、鳥は昆虫はまったくだめ。この蝶の名前をご存知に方はぜひお教えください。
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