恩田の森、更新

 昨日恩田の森で撮影いたしました写真をこちらに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
恩田Now 
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梅雨明け

 いやぁ~、暑い一日でした。と思ったら、やっぱり梅雨明けでした。例年より梅雨明けが少し早いかなと思ったら、関東甲信は平年より3日早く、昨年より3日遅いとのこと。スカッと晴れ上がった青い空と白い雲。ギラギラとした太陽。どんより蒸し暑いだけの梅雨よりはやはり気持ちがいいですね。


 今日の一枚は梅雨の開けた日の青葉モミジ。
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D4000ではなくD3100

 Nikon Rumorsによれば、数週間後に登場するNikon(ニコン)の新しいDSLR(デジタル方式一眼レフ)の型番は、予てより噂のD4000ではなくD3100になるとのこと。

 ニコンはD二桁の型番(モデル名)を使い果たし(正確に云えばまだD10、D20、D30は残っている)D4桁の型番に移行したが、折角4桁に移行しても下3桁が000、実質的に使われるのが「千の位」だけなら早晩番号を使い果たしてしまう。もう少し上手にネーミングせよと郷秋<Gauche>は度々書いていたのだが、ここに来てニコンもようやく郷秋<Gauche>のアドバイスを受け入れたようである(^^)。

 しかしだ、どうせならD3100じゃなくてD3001とかD3010でも良かったんじゃないか?3100は「さんぜんひゃく」と読まれる(呼ばれる)だろうが3010だと「さんまるいちまる」、3001なら「さんまるまるいち」と呼ばれることになるんだろうな。3100の次を3101(さんいちまるいち)とすれば、もう当分番号を使い果たす心配はなくなる。いずれにせよ、折角4桁にしたのだから下3桁を有効活用しない手は無い。

 4桁型番と云えば、郷秋<Gauche>はIBMの4331(よんさんさんいち)や4361(よんさんろくいち)を思い出すぞ。かなり昔の話だが随分とお世話にもなったものだ。このクラシックコンピュータ(小型とは云えどもメインフレームだ)についてはそのうちにゆっくり書いてみたいものである。

 カメラの話に戻ろう。このD3100の画素数は現行のD3000と同じ1000万画素だと云う。画素数インフレ時代が長く続いたデジタルカメラの世界において、これこそニコンの良心の発露であると、郷秋<Gauche>は云いたい。ようやく画素数競争から離れ、本当の意味での「高画質」を目指す動きが出てきたと云ってもいいだろ。ただし、この動きが「一般」ユーザーに受け入れられるかどうかは怪しいが。

 先週まで開催していた郷秋<Gauche>の小さな写真展では写真の大きさを四切(よつぎり)ワイドに統一してスタートしたのだが、実は10日目に一枚だけ半切(はんせつ)ノートリ(ミング)に架け替えをした。こちらのページの1枚目の左端の写真がその半切ノートリである。他の写真(四切ワイド)と比べると一回り大きいのがお判りいただけるだろうか。広めの壁に1枚だけだったことと、この写真が案内状にも使った「タイトル・チューン」であったことから大きくしたものであるが、実はこの写真は600万画素のD70で撮ったもの、つまり600万画素あれば半切まで引き伸ばせるということなのである。

イメージセンサーが同じサイズのまま、画素数が増えることは画質の低下、取り分け高感度撮影時の画質の低下を意味する。その点でD3100が本当に1000万素で登場するのであれば、大いに歓迎すべきことである。「高画素至上主義よ、さようなら」である。ただし、正直なところを云えば600万画素のデータから半切への引き伸ばしがギリギリであることも事実。

 今回はまったくのノートリミングだったのでOKであったのだが、プリント前に若干でもトリミングすることを考えれば600万画素以上欲しいのだが、1000万画素あれば文句は無く。普通はせいぜい伸ばしてもA4、頑張っても四切ワイド(B4にほぼ等しい)であり半切ノートリ(A3にほぼ等しい)まで伸ばす機会はまず少ないだろうから。 


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は「栗」。写真の右下に注目して欲しい(写真を補強するためのキャプションではなく、キャプションがないと理解できない写真。悪い写真の見本である)。既に一週間前でこんなに大きくなっている「いが」。栗と云えば秋のものと思いがちだが、実は晩夏の味覚と云っても良いほどなのである。
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月に12冊以上本を読むオトーサンって

 今日の神奈川新聞に「子の読書量、親に比例」と云う記事が掲載されていた。しかしだ、この記事のタイトル、なんか変だぞ。だって、子の読書量が、親に比例って、親の何に比例しているのかが書かれていない。親の体重にか?親の歳にか?親の兄弟姉妹の数にか?親の職業にか?親の出身地にか? って、これは揚げ足取りか。

 親の読書量に比例して子ども(小学校2年生)の読書量が多くなると云う厚生労働省の調査結果を報じる記事である。月に1冊しか本を読まない母親の子どもで月に12冊以上本を読むのは13.3%だが、月に12冊以上の本を読む母親の子どもの場合、月に12冊以上の本を読む子どもの割合は55.7%である。同様に月に1冊しか本を読まない父親の子どもが月に12冊の本を読む割合は14.5%だが、月に12冊以上の本を読む父親の子どもで月に12冊以上の本を読む割合は41.8%であると云う調査結果である。

 この記事を読んで郷秋<Gauche>は思ったぞ。第一にこの調査をしたのがどうして文部科学省ではなく厚生労働省なんだと。まっ、それは置いておくとしても、月に12冊以上の本を読むオカーサン、オトーサンがこの日本にいったい何人いるのだと。

 第一、一冊の本と云ってもそのボリュームはまちまちだろう。郷秋<Gauche>の書棚にある本の中で一番ボリュームの少なそうな本を探したら、それは「星の王子さま」だった。これなら1時間で読めるから月に12冊も可能かも知れないが、逆にボリュームの多そうな本、例えば以前にこのblogでもご紹介したこともある「百年小説」(ポプラ社)は1330頁である。これを月に12回読める人は多くないだろう。そうそう、「長い本」の代表である新旧約合わせて2000頁の「聖書」を忘れていたぞ。このボリュームの本を月に12冊読む人がいるか?

 同様に「長い本」、郷秋<Gauche>も数年前に夏の読書計画として取り上げたはよいものの、恥ずかしながら第2巻に入ったところで頓挫してそれっきりの、マルセル・プルーストの「失われた時を求めて」は全7巻つまり7冊だが、これをひと月で読める人は少ないだろうと、郷秋<Gauche>は思うぞ。ことほどさように、一言に「一冊」と云ってもその差は大きい。

 同じ類の疑問としては、「本」の定義が定かではない。小学校2年生の子どもが読む本としては「児童書」や「絵本」と例示されているが親が読む本にはその定義がされていないのだ。雑誌ではないとしても、果たして単行の「漫画本」が含まれるのか、「ムック」(Mook。Magazine の mと book のookからの造語で雑誌の体裁をした本)が含まれるのか。何ページ以上の本を「1冊」と勘定するのか、その辺が明確になっていなければ判断のしようもない。郷秋<Gauche>がいつも書いている「数字のマジック」「統計のインチキ」の好例だな。まっ、面白い記事ではあるのだから、これを掲載するのであればその辺りをちゃんと書いて欲しいものだぞ、神奈川新聞。

 更に云えば、小学校2年生約39,000人に調査票を配布して35,000人から回答があったということは書かれているが、月に12冊以上の本を読むオカーサンとオトーサンが何人いたのか、地域による有意な差があったのか無かったのかについても書かれていない。ま、このあたりは神奈川新聞の問題というよりも厚労省のプレスリリースの問題なのかも知れないが、そこそもこんな調査なんかしなくても両親が多読であれば子どもも多読、暇があればゲームに興じる親の子どもはやはりゲーム三昧の毎日であることは想像に難くない。厚労省がこの調査にいったいいかほどの経費をかけたのかは知らないが、まったく無駄な調査であることは間違いないな。


 春に花を咲かせた「えご」が結実した。花に劣らず可愛らしい実だが、更に時が立つと表皮が茶色く縮れて割け、なかから褐色の「種」が顔を見せる。昔はこの種をお手玉や枕に入れたという。お手玉はともかく、枕にするにはかなりの量の種を集めなければならないことだろう。
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龍馬と「おりょう」で街おこし!? それはないぜよ

 今日の神奈川新聞に「夫婦で街おこしぜよ」と云う記事が掲載されていた。NHKの大河ドラマの放送以来、龍馬の妻であった「おりょう」が晩年を過ごした(墓もある)横須賀が脚光を浴びているのは知っていたが「夫婦で街おこしぜよ」はないだろうと、郷秋<Gauche>は思う。だって、「夫婦」はおりょうとその最初の夫であった坂本龍馬の事を指しているのだから。

 郷秋<Gauche>の記憶が正しければ、おりょうが横須賀に住んだのは龍馬と死別し暫くの時が経ち、旧知の某氏と東京で再会し再婚した後のことである。確かにおりょうは30年ほどを横須賀で過ごしているはずだが、それは西村氏(調べたら再婚相手が西村松兵衛と云う名である事がわかった)と再婚し、西村氏の妻としてのことである。

 だから、坂本龍馬の妻であったおりょうと横須賀との縁が浅からぬことは間違いないが、(調べたわけではないが)坂本龍馬と横須賀の関係はと云えばまったくない、はずである。それなのに「龍馬とおりょうで街おこし」はないだろう。西村松兵衛氏の立場はどうなるのだ。西村氏に失礼だろう。

 考えてもみて欲しい。A子がA男と結婚しB町に住んだ。ところが5年後にA男が交通事故で死亡した。A男の事故死後A子はC男と再婚し、B町から遠くはなれたD町で静かな晩年をおくりそこで没した。そのA子の墓はD町にある。このシチュエーションの中で語られるべきは、A子とC男とD町の関係だろう。A男についてはB子が最初に結婚した相手であったが結婚後まもなく事故死したと、小さくあるいは括弧書きで語られるべきである。少なくともD町において、C男を差し置いてA男とA子が語られることはないはずである。

 しかし、現実にはC男の存在は完全に無視され、D町においてA男とA子が、つまり横須賀市においては西村松兵衛氏の存在は完全に無視され、坂本龍馬とおりょうの事が声高に語られそればかりか「この好機を生かさなければD町は100年間浮かび上がらない」とまで云われ、D町は商魂逞しく「夫婦ランチ」を売りに出しているのである。クドイようだがこの「夫婦」は西村松兵衛氏とおりょうではなく、坂本龍馬とおりょうのことなのである。

 西村氏が余りにも気の毒である。坂本龍馬とは太平洋と浜辺の砂粒ほどの違いがあるかもしれない郷秋<Gauche>としては、ねずみとゾウ程度の違いかもしれない西村氏の肩を大いに持って云いたい。横須賀が「龍馬とおりょうで街おこし」は無いだろうと。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、他のどこでもない、横浜市青葉区の谷戸田とその上の空である。横浜市は2010年度から一人当たり900円(月75円)の「みどり税」を徴収している(勿論郷秋<Gauche>も払っている。別に法人からも)。月75円はわずかなようだが、横浜市の人口は368万人。世帯数が159万であることを考えれば納税者の数は200万人以上だろうからかなりの財源が確保できることになる。が、それ以上に横浜市は広く守るべき緑地は多い。このすみよしの森あかねの森の間に横たわる白山谷戸の自然が、果たして「みどり税」で守ることが出来るのか郷秋<Gauche>は注視している。
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Nikon D700 is temporarily out of stock

 只今現在、H&BではNikon(ニコン)D700が欠品となっています(see here)。「一時的に」と云うことだが、暫く後に解消されるの欠品なのか、「一時的」が続き「継続的」になるのかは不明。

 数日前にD700の標準レンズであるAF-S VR Zoom-Nikkor 24-120mm f/3.5-5.6G IF-EDの生産が終了した事を書きました。ただし、この24-120mm f/3.5-5.6Gをセットしたレンズキットの国内の量販店での販売はでは継続されています。勿論ボディ単体も販売中。

 ではなぜH&BでD700が欠品となっているのでしょうか。ニコンに限らず、売れ筋であったs製品が欠品となるのはそのモデルの生産が終了している、つまり新型の登場が間もない場合ですが、主として価格の問題から、新型が登場しても廉価な旧型の生産・販売が継続されることもあります。カメラで云えばキヤノンのEOS Kiss X4とX3がそうですし、クルマで云えばトヨタのプリウスが良い例です。

 H&BにおけるD700欠品問題を考えるに際しては幾つかのポイントがあります。第一のポイントは、D700が2週間後の7月25日に発売から丸2年となること。第二のポイントは、ニューモデルの発表の場としてはもっとも相応しいpotokina2010が9月21日から開催されることです。

 巷ではD700の後継機は2010年中には発表されないとの噂で持ちきりですが、H&BでのD700欠品という事実をベースにし、同時に上にあげた2つのポイントを踏まえて考えると、それとは違った結論が導き出されるのですが・・・。
本当に発表されるまで、大いに噂を楽しみましょう!


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、すみよしの森の農家の庭先の紫陽花。今シーズン最後の紫陽花となることと思います。
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ワイン試飲会 in コレット

 郷秋<Gauche>の小さな写真展は昨日の7時に終了しましたが、引き続き閉店後のコレット店内で行われたワインの試飲会に参加させていただきました。

 コレットは明るくお洒落なカフェですが、フードメニューも充実していることから食事のお客さんから「ワインはないの」と云う声があったとのこと。どうやら橋本駅周辺には気軽にワインを飲めるお店が少ないようで、それならコレットが「一肌脱ごう」と云うことになった模様。しかしまぁ、あくまでもカフェですので「その枠を出ないように」と品揃えには苦労されたようです。

 これまでもグラスワインと赤と白のハーフボトルはメニューにあったのですが、フルボトルをサービスするのは初めてとの事でソムリエさんにボトルの開け方、サービスの仕方などをスタッフが指導してもらうことに。はぁぁぁ・・・、郷秋<Gauche>はただ飲んで食べて(^^;


 業務用の食材・飲料の会社に所属するソムリエさんなんですね。なるほど、そう云うお仕事もあるのだと納得した郷秋<Gauche>でしたが、サービスする時のボトルの持ち方、注ぎ方、ワインの値付けの秘密、船便の時の積む場所、赤道を越えるかどうかによって生じる品質の差など貴重な薀蓄をお聞きする事ができました。高瀬さん、ありがとうございました。

 写真展の会場だけでなくワインの試飲と云う貴重な機会をご用意くださったコレットの店長と奥様、お世話になりました。そしてありがとうございました。
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郷秋<Gauche>の小さな写真展が終了いたしました

 先月15日から開催いたしておりました写真展が今日で終了いたしました。
 会場をご提供くださいましたカフェ・コレットさん、そして何よりもお忙しい中ご来場・ご来店くださいました多くの皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。


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郷秋<Gauche>の小さな写真展【開催中】(終了いたしました)

郷秋<Gauche>の小さな写真展が7月11日まで開催されております。ぜひご覧いただきたくご案内申し上げます。

【7/11 New ! 】 皆様のお陰をもちまして、4週間の会期を無事に終了する事ができました。ご来場・ご来店くださいました皆様、ご支援くださいました皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。

【7/4】 いよいよ最後の一週間となりました。お忙しいこととは思いますが、ご覧いただけたら嬉しいです。なお、郷秋<Gauche>が会場におりますのは最終日、11日(日)の14時からとなります。
【6/27】 本夕、8点の内の4点を架け替えいたしました。下でお知らせいたしましたアルバムでは全12点をご覧いただけるよう写真を追加しておりますのでごゆっくりご覧ください。
【6/26】 会場のコレット店内が混雑している時間帯にはゆっくり作品を鑑賞できないとのご意見をいただきました。ご自分のお席でゆっくりご覧いただけるようにアルバムをご用意いたしております。店内に入りまして正面の大きなテーブルの入り口側に赤と黒の表紙の2冊が置かれておりますのでご自由にご覧ください。
【6/20】 6月27日(日)に郷秋<Gauche>が会場におります時間を次の通り変更いたしました。11:00~17:00 14:00~19:00。
【6/9】 会期の前半・後半で半数の作品を入れ替えることにいたしましたので、全12点をご覧頂く事が出来るようになります。お楽しみに!
【6/2】 郷秋<Gauche>が会場(カフェ・コレット)におります日時を追加しました。スクロールしてこの記事の下の方をご覧ください。
 
 会場となるCAFE CORRETTOはフードメニューも充実した明るく素敵なカフェですので、特にテーマを決めずにお店の雰囲気にも合い、また皆さんのご自宅のリビングやオフィスなどにも架けていただけそうな作品8点を展示いたします。ゆっくりとお茶やお食事をお楽しみいただきながらご覧いただければ幸いです。


会  期:2010年6月15日(火)~7月11日(日) 月曜定休
会  場:CAFE CORRETTO / カフェ・コレット
      JR横浜線&京王相模原線橋本駅南口徒歩1分、駐車場あり
      252-0143 相模原市緑区橋本2-2-16  Access Map
      橋本駅南口を出ますとほぼ正面に神奈川県立相原高校があります。
      駅と相原高校の間の道を横断歩道または歩道橋で渡り、右方向に
      お進みください。1分程歩いた左側のビルの1階がコレットです。
      Phone:042-773-8703
連絡先:郷秋<Gauche> E-Mail:gauche(アットマーク)dream(ドット)com

郷秋<Gauche>が会場(カフェ・コレット)におります日時

★6月15日(火)17:00~20:00(初日)
★6月19日(土)11:00~17:00
★6月27日(日)11:00~17:00 14:00~19:00
          後半に向けて作品の一部入れ替えをする為、会場におります
          時間を変更いたしました。18:30頃にご来場いただきますと、
          入れ替え作業をはさんで全12点をご覧頂くことができます。
★7月 4日(日)11:00~17:00
★7月10日(日)14:00~20:00(最終日)

現在確定しておりますのは以上ですが、いついつ「見に行くぞ!」と、ご予定がお決まりの方はぜひE-Mail:gauche(アットマーク)dream(ドット)com までお知らせください。可能な限り対応したいと思います。
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恩田の森、更新

 本日、恩田の森で撮影いたしました写真をこちらに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
恩田Now 
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郷秋<Gauche>の小さな写真展【明日で終了】

 先月15日から開催いたしておりました写真展がいよいよ明日、最終日を迎えます。お時間のおありの方はぜひお運び頂きご高覧いただければ幸いです。明日は郷秋<Gauche> が14時から20時頃まで会場のコレットにおりますので直接ご感想などお聞かせいただければ嬉しいです。なお作品は19時頃から搬出作業開始の予定です。

郷秋<Gauche>の小さな写真展
詳しくはこちらをご覧ください。
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月見草

 我が家の駐車スペースの奥の芝生に零れた種から生えてきた月見草が今晩は随分沢山花を咲かせていました。午後遅く見た時に今晩開きそうな蕾が沢山あったことに気付いたのですが残念ながら夕刻から出かける用事があり、開花の時に撮影する事が出来ませんでした。仕方がないので真っ暗闇の中でストロボを使っての撮影となりました。

 これまで鉢植えだけで育ててきた月見草でしたが、昨年実家で咲いたものから採取した種が沢山ありましたので今年は玄関前に昨年植えた5本ブルーベリーの木の下に直播にしてみたところ、ブルーベリーの木の下一面ぎっしりと月見草が生えてきてビックリ。数日前からこちらも花が咲き始めましたのでその内にご紹介できるものと思います。

郷秋<Gauche>が書いた主な月見草関係の記事
月見草(2010/07/10/この記事)
「太宰も筆の誤り」の現場を訪ねる(2009/09/06)
月見草(2006/05/20)
月見草(2005/05/10)


 しかし、夜に咲く花の写真は難しいですね。特に月見草の花弁は白いので近くで撮ってストロボの光が強すぎると「白トビ」してしまいます。まだ薄明かりの残っている開花のタイミングで撮るのが一番良さそうです。
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D700の標準レンズは・・・

 こちらのblogでAF-S VR Zoom-Nikkor 24-120mm f/3.5-5.6G IF-ED(以下、AF-S VR 24-120mm)が生産終了となった事を知った。さっそくNikon(ニコンイメージング)のサイトを確認したが、FXフォーマット用ズームレンズの一覧にはちゃんと載っていた。「なぁんだ、あるじゃん」と思ってクリックしたら、飛んだ先のページに「生産終了しました」と書いてあった。これじゃぁペテンじゃん。

 まっ、とにかく生産終了は事実のようである。ついでにyodobashi.comも確認してみたが、AF-S VR 24-120mmはなくなっていた。でも、このレンズを買えない訳ではないこともわかった。D700にAF-S VR 24-120mmを組み合わせたレンズキットは販売が継続されているのである。しかし、もうレンズが生産していないのだからいずれこのレンズキットも無くなることになる。

 ならばAF-S VR 24-120mmの在庫切れと共にD700のレンズキットはなくなるのか。「きっと」なくならない。だって、DX(APS-C)フォーマットユーザーにD700を買ってもらうためにはFX用のレンズをセットしたお買い得版を用意する必要がある。と云う事は、遠からずAF-S 24-120mm f/4 VRIIが登場するということだな。AF-S 24-120mm f/4については6月23日にも書いた(Click here)が、これは今年2月に登場しているAF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRと共にF4シリーズを形成するレンズである。さらにはAF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VRが登場しF4トリオを形成することになる。

 F4トリオはF2.8通しの14-24mm、24-70mm、70-200mmの「大三元」のジュニア版となることから既に「小三元」などと云う名前も付けられているようだが、「大三元」3本を合わせると3.5kgといかにも重たいので、3本で2kg程度と見込まれるこのF4トリオはニコンファンには大いに歓迎されることだろう。それに財布にも優しいと来ている。

 しかしだ、D700本体の後継機はいったいいつ登場するんだろう。つい最近もProPHOTO HOMEにはまたぞろD700の後継機は2010年中には登場しないという噂が掲載されたばかりである。年内にはD90、D5000、D3000の後継機が登場し、D700の後継機は2011年の早い時期の登場となるのかなぁ。


 と云う訳で今日の一枚は、もっとも相応しいと思われるボディ、F100に装着された「今は亡き」AF-S VR 24-120mmの勇姿?である。F100もAF-S VR 24-120mmも郷秋<Gauche>のblogには初登場だと思うが、何故か郷秋<Gauche>はこんなボディとレンズも持っているのである。どちらも実用に供されることは極めて少ないが、F100には軽量なリチウム電池を奢り冷蔵庫にはフィルムのストックと臨戦態勢でスタンバイしている。ちなみにF100の操作性は郷秋<Gauche>の現在のメイン、D300と大変似ており(本来D300がF100に似ていると云うべきだが)違和感を持つことなく使う事が出来る。

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「を」を何と呼ぶ

 5日に「佐々木さんの『々』は何と云う文字?」と題する小文を書いたが、今日も同じ「新聞社も知りたい日本語の謎」をネタにした記事である。「新聞社も知りたい日本語の謎」によれば「を」の呼び名にも方言があるらしい。ざっと紹介するとこんな感じ。

 「わをんの『を』」「くっつきの『を』」「後ろの『を』」「あとの『を』」「かぎの『を』」「腰まがりの『を』」「重い『を』」などなど。「重い『を』」は「新聞社も知りたい日本語の謎」によれば、埼玉、栃木辺りの「主流」らしいが、栃木のお隣、福島生まれ育ちの郷秋<Gauche>はずっと「重い『を』」だと思っていた。

 また、「を」の発音について、郷秋<Gauche>は普段は「o」と発音しているが正しくは「wo」だと思っていたのだが「新聞社も知りたい日本語の謎」によれば、「お」と「を」を明確に区別したのは平安時代までであると書かれていた。

 試しに広辞苑を引いてみたが「新聞社も知りたい日本語の謎」と同じ事が書かれており、隣接する項目の「ゐ」についても「wi」と発音し「い」区別したのは平安時代まで、「ゑ」(「we」)も同様で現在は「え」との区別はないと書かれていた。子どもの頃に「正しくは小さく『w』と入れるのだ」と習ったのはなんだったのだろうか。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、緑濃いなるせの森の畑。たいした距離ではないが湿度の高いこの時期ゆえに霞んで見える。
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ビールケースなど盗み、警備員を負傷させた疑い

 今日の神奈川新聞「かわさき版」の記事のタイトルである。
 このタイトルを読んで、郷秋<Gauche>は(ビン)ビールの「空き」ケースを盗み、更に警備員に怪我をさせた事件だろうと思った。どうして(ビン)ビールの「空き」ケース「なんか」を盗むのかと、訝る(いぶかる)方もいることと思うが、実は(ビン)ビールの「空き」ケースは役に立つのである。

 (ビン)ビールの「空き」ケースを5個ずつ2列(計10個と云うことだ)並べて、ばらばらにならないように荷造り紐などで隣同士のケースを縛る。この上にスポンジ製のマットレスを乗せて布団を敷くと、ベッドの出来上がりである。郷秋<Gauche>は633mlの大瓶のケースで作ったベッドを愛用していた時期があるが、通気性が良いためにわざわざ布団を干さなくても良いし、ソファー代わりに坐るのにもちょうど良い高さなのである。

 話が逸れた。さて、件の犯人は強盗致傷容疑で逮捕されたようだが記事をよくよく読むと、盗んだものは「ビール缶24本入りのケース」などとある。記事のタイトルから空のケースを盗んだものと郷秋<Gauche>は理解したが、本文には「ビール缶24本入りのケース」とある。ケース「だけ」を盗んだのであれば「ビールケースなど盗み」だが、ケースの中にビールが入っていたのならば「ビールなどを盗み」だろう。

 どうしてこんな可笑しなタイトルが付いてしまったのだろうか。「ビールが3ケース盗まれた」と聞いたのを、「ビールケースが3つ盗まれた」と理解してしまったのかも知れない。盗まれたのは缶ビールのようだから、缶ビールのケースはペラペラのダンボールだからこんなケースを幾つ集めてもベッドにはならない。多くの場合、盗人(ぬすっと)はビールのケースを盗むのではなく、ビールを盗むのである。

注:郷秋<Gauche>が書いたベッドを作る為に(ビン)ビールの「空き」ケースを盗む人が出てくると困るので云っておくが、郷秋<Gauche>は盗みを奨励しているわけでは勿論ないので勘違いしないで欲しい。

 では郷秋<Gauche>がどうやって(ビン)ビールの「空き」ケースを10個も入手したのかと云えば、中身入りを10ケースも買ったわけでは勿論、ない。実は学生時代の友人が酒販会社の倉庫の2階にある貸間に住んでいたのである。もともとこの酒販会社の社員が住んでいたようだが住む人もないまま空き部屋にしておくのはもったいないということなのだろ、大学生を入居させていたのである。倉庫の周りには(ビン)ビールの「空き」ケースが山と積まれていた。こんなに空きケースが沢山あっても大変だろうと、郷秋<Gauche>は片付けるのをちょいと手伝ってあげたのである(^^;。

 またまた話が横道に逸れたが、この記事の正しいタイトルは「ビールなどを盗み、警備員を負傷させた疑い」だろうと郷秋<Gauche>は思うぞ。繰り返すが、盗まれた物の主体はあくまでも「ビール」であり「ビールケース」ではないのだ。この件に関する神奈川新聞の見解をお聞かせいただきたい。って、別に公開質問状じゃないから返事がなくてもいいけど。

追伸:神奈川新聞社様、いつもいつも郷秋<Gauche>にblogのネタをご提供くださいましてありがとうございます。今後とも人を和ませ突っ込みどころのある新聞であり続けて欲しいと願っております。これからもずっと神奈川新聞を購読するつもりでおりますので「あいつには読ません!」などとおっしゃりませんよう。どうぞどうぞ、よろしくね。はあと。

追々伸:こんなくだらん事を書いて楽しんでいたらいきなり「神奈川新聞」からのMailが着信。まだblogサーバーにUpしていないのに変だと思ったら、奈川新聞カナロコ編集部からのMailだった。「アロハ! 郷秋さん。 カナロコ星人だよ。きょうは七夕だねぇ。」だって。どこまでも脳天気な神奈川新聞なのである。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、先週金曜日にかつらの森で見かけた蝶。植物の名前は少しは覚えた郷秋<Gauche>ですが、鳥は昆虫はまったくだめ。この蝶の名前をご存知に方はぜひお教えください。
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