海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

暖かな日が続いているのに・・・、潜って行くヘルマンたち。。。

2015年10月22日 20時45分48秒 | 冬眠
このところは晴れて、10月とは思えない程暖かな日が続いていますね~


そんな暖かな中、今月10日に潜ってしまった、ヘルマン♂はび、
15日に冬眠床に移ってもらいましたが・・・

それなりに気温が下がった翌朝までに潜らず、その日の日中は気温が上昇、
どうなることか??と思っていましたが、それ程活発に動いた様子はなく、
次の朝には、お尻の一部を見せながら、潜ってしまいました。。。

先週末からは、更に気温が上がる日が続いていますが・・・



ヘルマン♂はび

冬眠床の床材に穴が空いて、はびの頭が見えている状態。

気温の上昇で、床材から顔を出して、外の様子を覗っているようですが、
出てきてはいないようですね。。。




その後、ぶりくら市で早朝から家を出ていた先日の日曜日(10/18)には、
朝の冷え込みは緩んで、日中の気温は更に上昇していたようで、
帰宅後、残りの屋外組は活動・食餌をした形跡を確認していましたが・・・



ヘルマン11孵化仔♂ふぃん(の寝床)


朝には、ふぃんが潜っていました。

その後は、出てきた形跡はなく、食餌は全く手付かず、、、



お隣の弟かめ・こるもは、朝には潜っていることが多いのですが、
天気の良い日には、活動の形跡、食餌もしっかり摂っているようです。

今日の午後に帰宅した時には・・・



ヘルマン13孵化仔♂こるも

日差しを受けて、しっかり暴れているようで、まだ潜る気は・・・!?



一方、♀スペースでは・・・



左:マルギ♀ちゃご  右:マルギ13CBふれあ(注:雌雄不明)

これまでのところ、毎朝位置を変えながら、2マルギの姿。。。


ふれあは、同居のヘルマン14くう7号・9号が10/15に屋内に入ってから、
♀スペースに入ってもらいました。

雌雄不明ですが、大人しい性格のふれあ、大きさの違いはありますが、
他の♀との同居でも大丈夫では?と思っての判断でしたが、
今のところは問題なさそうです。

毎朝、ちゃごがどちらかの角をキープ、ふれあは必ず傍にいますね。。。


ヘルマン13♀えぱは、元々夜間は潜っていることが多く、
ヘルマン♀くうは、冷えた朝にはたまに潜っているくらいでしたが、
月曜(10/19)の朝には、くう・えぱ伴、床材に少し埋もれるくらい、
翌朝には潜っており、その後は出てきていないような・・・??

♀スペースの4かめ用に用意した食餌は、毎日それなりに減っていますが、
恐らくは、ふれあ・ちゃごの仕業かと!?



これまでの経験・耳にしていた情報でも、マルギのほうが冷えに強く、
冬眠期間は、ヘルマンのほうが明らかに長いようです。

それから、私の僅かな経験では、冬眠を経験している個体のほうが、
冬眠入りが早くなるような気がします。



マルギの冷えに対する強さを裏付けるように、♂スペースでは・・・



マルギ♂ばる

昨年は引き篭もり・体重減少のため、屋外生活を断念したばるでしたが、
今年は春の屋外生活開始直後から活発なところを見せて、屋外生活を継続、
まだまだ貪欲に日差しを求める姿を見せてくれています。。。



マルギ♂じょじ

じょじは、私の姿を見るなり、寄って来ました。

既にそれなりに食べているのですが、まだ食べ足りないのかもっ???



この辺りでは、まだしばらく天気が良い日が続く予報ですが、
週末~週明けには気温が下がる日がある予報です。

すでに潜っていると思われる、くう・ふぃん・えぱの3かめ、
もう少し様子を見てから、気温が下がるタイミングを見計らって、
冬眠床に移ってもらうつもりです。


すでに日中の様子、活動する姿をなかなか確認できなくなっていますが、
かめずの体調に異変がないか?慎重に観察を続けます。

特に、こるも・ふれあ・ばるは、冬眠未経験です。

体調の変化を見逃すことないよう、焦ることなく、無理させることなく、
しっかりと見極めて、冬眠の可否を判断したいと思います。。。
コメント
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