海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

月末の成長記録~2015年10月後編<14・15孵化仔>

2015年10月31日 22時12分08秒 | 成長記録
10月ももうすぐ終わり、明日からは11月です。

雨が多かった今年の夏からは一転、天気の良い日が続いたこの10月、
我が家のかめ庭では・・・





夏の間は、あまり花を付けなかったハイビスカスが、
次々と花を開いています。

お陰で、かめ部屋の屋内組の食餌には、このところ毎朝のように、
ハイビスカスのトッピング付きですっ





すっかりハイビスカスの味を覚えたのは、15くう2号(画像右)、
カメラを向けられて、口を止めて、身構えてますが、、、

ほぼ毎朝、真っ先に餌場にやって来て、必死に花に齧り付いています。

出遅れた15くう5号(画像左)は、ハイビスカスに気付いていないのか!?
小松菜に齧り付いていました。。。


実は15くう2号、先日の『ぶりくら市2015』の際、
‘この仔が一番動き回って、元気がいい!’というお言葉を頂いていましたが、
いつもはみんな大差ないですよ、と答えていたのですが・・・

振り返ってみると、朝から食べている姿をよく見かける気がしていたものの、
多甲板なので印象に残っている??と思っていました。

最近になって、朝の気温の低下に伴い、かめずの目覚めが遅くなってくると、
朝から活発な15くう2号の姿が際立ってきています。。。





さてさて、11月最終日になった今日、月末恒例の成長記録、
今月まだ残っていた、ヒガシヘルマン14・15孵化仔の測定です。


本日夕方、日が暮れる前、いつものように温浴をしてから、
体重と甲長の測定です。



まずは、昨年生まれの2かめ



14くう7号(昨年8/26生)

187g(18g↑:9/27比)
100mm(2mm↑:9/27比)




14くう9号(昨年12/7生)

135.7g(8.7g↑:9/27比)
89mm(2mm↑:9/27比)



『ぶりくら市』前の10/15からは、屋外飼育場から屋内生活へ、
『ぶりくら市』から帰ってきてからは、ヘルマン13CB♀もあと相部屋です。

温度は控えめのつもりですが、屋内に入ってから成長再開??



続いて、今年7月誕生のくうの孵化仔の5つ仔たち、
『ぶりくら市2015』で、5くう1号が巣立っていき、我が家に残った4孵化仔



15くう2号(7/22生)

46.6g(12.1g↑:9/27比)
61mm(6mm↑:9/27比)




15くう3号(7/22生)

50.1g(13.7g↑:9/27比)
60mm(6mm↑:9/27比)




15くう4号(7/22生)

45.4g(8.7g↑:9/27比)
62mm(6mm↑:9/27比)




15くう5号(7/22生)

60.0g(17.4g↑:9/27比)
66mm(7mm↑:9/27比)



相変わらず4かめとも、十分早過ぎるくらいの成長ですが、
5号の大きさが更に際立って、4号が少し緩やかに。。。



そして、9月に誕生した、もあの孵化仔2かめ



15もあ1号(9/24生)

17.1(3.0g↑:9/27比)
43mm(6mm↑:9/27比)




15もあ2号(9/24生)

16.9g(4.9g↑:9/27比)
42mm(7mm↑:9/27比)



これまでの我が家のくうの孵化仔たちと比べると、ゆっくり目ですが、
成長線はくっきりと、確かに成長しています。


誕生時から小さかった15もあ2号は、大きな仔に負けじと、
必死に食餌に喰らい付く姿を良く見かけていましたが、
15もあ1号のほうは、ノンビリとした印象でしたが・・・

印象がそのまま数字に現われていますね、、、

誕生から半月を過ぎても排泄を確認できないまま、単独プラケから出して、
共同生活に踏み切った1号でしたが、やはり気になります。







大きめのくうの孵化仔たちは、順調すぎるくらいなのですが、
小さな2かめ・もあの孵化仔たちは、まだまだ安心できない状況です。

本音を言うと、体調が安定してきた大きめの仔たちはそこそこ控え目に、
小さな仔たちには、何とか成長の軌道に乗ってもらいたいところです。。。


これから更に気温が下がって、体調の変化に注意が必要な冬に向かいます。

皆が元気に冬を乗り切ってもらえるよう、しっかりと観察を続け、
部屋割りの変更を含めて環境造りと、日々のお世話、
気を引き締めて、頑張ります!!

コメント
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