先週土曜日の午後、仕事から帰宅後、『とんぶり市2016』に向かう準備をしながら、
連れて行く孵化仔たちの温浴を終えようとした頃、ケージに目を向けると・・・
口が開かない状態で、注射と強制給餌をしながら隔離中の16ちゃご14号が、
餌皿の葉っぱを齧ろうと、一生懸命に首を伸ばして頭を振る姿が目に入りました。
強制給餌と言っても、口を開けることが出来ない小さな孵化仔、
液状の強制給餌用飼料を口の周りに垂らして、飲んでくれるのをひたすら待つだけ、
チューブ等で直接胃か口内に注入する本来の強制給餌とは違いますが・・・
距離を置いて様子を見ていると、動かないはずの16ちゃご14号の口が、
頭の動きに合わせて動いているような!?
そんなはずは・・・!?と近付いて見ようとすると、止めてしまいました、、、
家を出ないといけない時間が迫っており、じっくりと観察をする余裕もなく、
気のせいだろう?前から全く動かないという訳ではなかったはず??と思って、
荷造りを済ませて、家を出ました。
そして、『とんぶり市2016』を終えて、帰宅した日曜日の夜、
留守中強制給餌をしていたのこのんが、‘少しづつだけど、葉っぱを齧っていた’と・・・
前日に見た光景は、気のせいではなかったのか!?と半信半疑な思いで、
一夜を過ごしました。
一夜明けた昨日の朝、かめずの食餌と2孵化仔の強制給餌の準備をしていると、
いち早く餌皿にやって来た16ちゃご14号の姿がありました。。。
いつもは潜っているのを掘り出して起こしていたのですが、朝から元気な姿は
これまで見ていた16ちゃご14号とは違っているよう感じました。
強制給餌を始めると、早速給餌用シリンジに顔を寄せてきました。
これまで強制給餌をしていても、目で見て確認することができるのは、
口に着いた液状の飼料の一点が、時々僅かに凹んで、極たまには小さな泡が出て、
少しは飲むことが出来ているはず!?と願うばかりでしたが・・・
少しだけですが、確かに顎が動いているのが見えますっ!
しかも、口のラインに沿って、液状飼料が筋状に凹んでは、顎の動きに合わせて、
溢れています!?
泡ではなく、飼料が溢れてくるということは、口の中に入っているということ???
これまでなら、シリンジに顔を寄せて来ても、数回で飽きて(諦めて)しまい、
顔を拭って立ち去ろうとしていましたが、昨日今日は何度も顔を寄せてきます。
口の中に食餌が入ってくるのを感じることが出来て、食べる意欲が出てきている!?
強制給餌を終えてケージに戻ってからも、すぐに餌皿にやって来て、
葉っぱを齧ろうとしていました。
画像に捉えることが出来ませんでしたが、何度か口の先で葉っぱに齧り付いて、
というより引っ掛かってというくらいですが、確かに葉っぱを引き寄せていました。
つい先日まで何度も見ていた姿、葉っぱに齧り付こうと、頭を寄せて行っても、
葉っぱよりも遥かに上、虚しく空を切る様子、、、
どうして口の中に入ってこないのか理解できない姿、
自らの口が開いていないことに気付いていないかの様子は、
目にする度に、悲しくなってしまいましたが・・・
昨日今朝は、例え齧り付くことが出来なくとも、口が確実に葉っぱを捉えていますっ
そして、これまでのように諦めることなく、いつまでも齧り付こうとする姿。。。
まだとても気を抜ける状況にはありせんが、遠くに小さな光を見つけたような気がします。
遥か遠く、小さくて消えてしまいそうな光ですが・・・
見失うことないよう、追いかけて行こうと思います。
最後に・・・
『とんぶり市2016』で撮ることが出来た、数少ない画像を。
オマケのようになってしまいますが、レポート記事は書けそうにないので・・・m(__)m
“ミツオ”さんのインドホシ
ブログでは何度も拝見していましたが・・・
これまでインドホシの幼体を見る度に、その可愛らしい姿に惹かれながら、
その難しさが頭に浮かび上がって、危ういように見えてしまっていた種ですが、
これ程まで美しく、かつ力強さを感じたのは初めてでした。。。
5年前に私がブログを始めて、『リクガメ・ジャパン』に登録した際に、
‘マルギナータリクガメ’で検索して、同日登録のミツオさんの名前を見つけて以来、
ブログを介しての長いお付き合い。
その間、幾度となく勉強させてもらい、感心させられていましたが、
直接お会いすることが出来たのは、今回が初めて、感動の出会いでした!
“ミツオ”さん参考展示の特選個体
詳しくはないのですが、極太バンドの気配!?一際クッキリとして美しい模様です。
手前の仔は、これまで見ていたどの仔とも違った、不思議な感じも・・・!?
“マルギヤ”さんのマルギっ仔
『とんぶり市2016』で、同じマルギとヘルマンの2種の出展⇒⇒ライバル関係??
と思い浮かべられた方も居られることかと思いますが・・・
私にとっては、8年前に初めてマルギをお迎えしてから、勉強させて頂こうと、
必死にブログを読みあさっていたころの憧れのブロガーさんのお一人です。
5年前にマルギ孵化仔誕生の記事を見つけた時の感動は、今でも鮮明に残っています。
数年前の『ぶりくら市』で、奥様にご挨拶させて頂いたことはありましたが、
ご本人にお会いできたのは今回が初めて、念願であり、感激の対面でした!!
オマケに、のこのん宛のお土産まで頂きまして、、、ありがとうございました!
“マルギヤ”さんのヘルマンっ仔
孵化仔たちにお会いしたコメントは、今回は控えさせて頂きます・・・
私にとっての、当面の課題・目標です。。。
連れて行く孵化仔たちの温浴を終えようとした頃、ケージに目を向けると・・・
口が開かない状態で、注射と強制給餌をしながら隔離中の16ちゃご14号が、
餌皿の葉っぱを齧ろうと、一生懸命に首を伸ばして頭を振る姿が目に入りました。
強制給餌と言っても、口を開けることが出来ない小さな孵化仔、
液状の強制給餌用飼料を口の周りに垂らして、飲んでくれるのをひたすら待つだけ、
チューブ等で直接胃か口内に注入する本来の強制給餌とは違いますが・・・
距離を置いて様子を見ていると、動かないはずの16ちゃご14号の口が、
頭の動きに合わせて動いているような!?
そんなはずは・・・!?と近付いて見ようとすると、止めてしまいました、、、
家を出ないといけない時間が迫っており、じっくりと観察をする余裕もなく、
気のせいだろう?前から全く動かないという訳ではなかったはず??と思って、
荷造りを済ませて、家を出ました。
そして、『とんぶり市2016』を終えて、帰宅した日曜日の夜、
留守中強制給餌をしていたのこのんが、‘少しづつだけど、葉っぱを齧っていた’と・・・
前日に見た光景は、気のせいではなかったのか!?と半信半疑な思いで、
一夜を過ごしました。
一夜明けた昨日の朝、かめずの食餌と2孵化仔の強制給餌の準備をしていると、
いち早く餌皿にやって来た16ちゃご14号の姿がありました。。。
いつもは潜っているのを掘り出して起こしていたのですが、朝から元気な姿は
これまで見ていた16ちゃご14号とは違っているよう感じました。
強制給餌を始めると、早速給餌用シリンジに顔を寄せてきました。
これまで強制給餌をしていても、目で見て確認することができるのは、
口に着いた液状の飼料の一点が、時々僅かに凹んで、極たまには小さな泡が出て、
少しは飲むことが出来ているはず!?と願うばかりでしたが・・・
少しだけですが、確かに顎が動いているのが見えますっ!
しかも、口のラインに沿って、液状飼料が筋状に凹んでは、顎の動きに合わせて、
溢れています!?
泡ではなく、飼料が溢れてくるということは、口の中に入っているということ???
これまでなら、シリンジに顔を寄せて来ても、数回で飽きて(諦めて)しまい、
顔を拭って立ち去ろうとしていましたが、昨日今日は何度も顔を寄せてきます。
口の中に食餌が入ってくるのを感じることが出来て、食べる意欲が出てきている!?
強制給餌を終えてケージに戻ってからも、すぐに餌皿にやって来て、
葉っぱを齧ろうとしていました。
画像に捉えることが出来ませんでしたが、何度か口の先で葉っぱに齧り付いて、
というより引っ掛かってというくらいですが、確かに葉っぱを引き寄せていました。
つい先日まで何度も見ていた姿、葉っぱに齧り付こうと、頭を寄せて行っても、
葉っぱよりも遥かに上、虚しく空を切る様子、、、
どうして口の中に入ってこないのか理解できない姿、
自らの口が開いていないことに気付いていないかの様子は、
目にする度に、悲しくなってしまいましたが・・・
昨日今朝は、例え齧り付くことが出来なくとも、口が確実に葉っぱを捉えていますっ
そして、これまでのように諦めることなく、いつまでも齧り付こうとする姿。。。
まだとても気を抜ける状況にはありせんが、遠くに小さな光を見つけたような気がします。
遥か遠く、小さくて消えてしまいそうな光ですが・・・
見失うことないよう、追いかけて行こうと思います。
最後に・・・
『とんぶり市2016』で撮ることが出来た、数少ない画像を。
オマケのようになってしまいますが、レポート記事は書けそうにないので・・・m(__)m
“ミツオ”さんのインドホシ
ブログでは何度も拝見していましたが・・・
これまでインドホシの幼体を見る度に、その可愛らしい姿に惹かれながら、
その難しさが頭に浮かび上がって、危ういように見えてしまっていた種ですが、
これ程まで美しく、かつ力強さを感じたのは初めてでした。。。
5年前に私がブログを始めて、『リクガメ・ジャパン』に登録した際に、
‘マルギナータリクガメ’で検索して、同日登録のミツオさんの名前を見つけて以来、
ブログを介しての長いお付き合い。
その間、幾度となく勉強させてもらい、感心させられていましたが、
直接お会いすることが出来たのは、今回が初めて、感動の出会いでした!
“ミツオ”さん参考展示の特選個体
詳しくはないのですが、極太バンドの気配!?一際クッキリとして美しい模様です。
手前の仔は、これまで見ていたどの仔とも違った、不思議な感じも・・・!?
“マルギヤ”さんのマルギっ仔
『とんぶり市2016』で、同じマルギとヘルマンの2種の出展⇒⇒ライバル関係??
と思い浮かべられた方も居られることかと思いますが・・・
私にとっては、8年前に初めてマルギをお迎えしてから、勉強させて頂こうと、
必死にブログを読みあさっていたころの憧れのブロガーさんのお一人です。
5年前にマルギ孵化仔誕生の記事を見つけた時の感動は、今でも鮮明に残っています。
数年前の『ぶりくら市』で、奥様にご挨拶させて頂いたことはありましたが、
ご本人にお会いできたのは今回が初めて、念願であり、感激の対面でした!!
オマケに、のこのん宛のお土産まで頂きまして、、、ありがとうございました!
“マルギヤ”さんのヘルマンっ仔
孵化仔たちにお会いしたコメントは、今回は控えさせて頂きます・・・
私にとっての、当面の課題・目標です。。。