海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

60日目の孵化開始!?

2017年07月16日 20時54分39秒 | 孵化
まずは、7/13に誕生したヒガシヘルマン・17くう2号&3号の様子。

翌日7/14の朝には甲羅はだいぶ伸びて、腹腔は完全に閉じており、
水分補給と垢落としを兼ねて、軽く温浴を。。。



左:17くう2号  右:17くう3号



温浴で汚れを落としてから、五百円玉写真と甲長測定を。



17くう2号

甲長:39mm




17くう3号

甲長:39mm


一日早く誕生した1号も含めて、体重はそれなりの差でしたが、
甲長は揃って39mmでしたね。。。



その後は早速、単独プラケ生活に。



左:17くう2号  右:16くう3号


大人しそうに見えていた2かめですが、ちょっと時間を置くと、
元気に歩き廻っておりましたっ



・・・が、、、

この日の夕方、のこのんが帰宅した時には・・・



左:17くう2号  右:16くう3号


見事に2かめ揃って、、、

その後は元気にしていますが・・・


甲羅の歪みがほぼ解消という判断で、孵化器から出てもらいましたが、
振り返ってみると、誕生から半日経つか経たないか・・・!?

もう少し、孵化器の中に留まってもらうべきだったかも、、、



そして、本題の・・・


5/18のヘルマン♀くうの1stクラッチの5つのおたまご、
1つは残念ながら無精卵、7/12・13で3孵化仔が誕生して、
残った1つ。

平均孵化期間の56日を過ぎて、60日目の今朝も変化なし・・・

これまでより温度を上げての試み、成長しているかように見えて、
大きな障害を抱えて誕生できないことは、十分に考えられます。


やはり無理なのかと思いつつ、今日お昼前に孵化器を確認すると、





おたまごが割れている!?

しかし、通常の一点から罅が拡がるような割れ方ではなく、、、


時間がかかっての孵化開始、剥がれるように割れたおたまごの殻、
良くない想像が、、、、





時折残った薄皮を押し上げた隙間から僅かに見えるのは、
孵化仔の頭部には違いない??とは思っていますが・・・


自力で無事に出て来てくれることを願って、待つことにします。。。


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