瀬戸内のこの辺りでも、数日前から一段と気温が下がり・・・
というより、やっとこの時季らしい寒さがやって来ました。
11月から例年にない早い時季からの降雪の被害に会われた地域の方々には、
大変申し訳ないのですが・・・<(_ _)>
気温が下がり切らず、かめずの冬眠状態の確認が後回しになっているうちに、
冬眠入り一番手のヘルマン13孵化仔♂こるもが潜って行ってから、
すでに7週間以上が過ぎてしまいました、、、
という訳で、今シーズン最初の冬眠状態の確認、今日実施しました。
本日夕方、日の入りの時間を挟んで、冬眠中の10かめを掘り起こし、
見た目の状態と体重変動の確認です。
結果は、掘り起こした順番に・・・
まずは単独冬眠床のマルギ2♂から。
マルギ♂ばる
昨年に続いて2度目の冬眠。
数cm床材を被ったくらい、予想通りの浅いところです。
843g(12g↓:11/23冬眠入り時比)
夏場から体重減が続いており、気になって最初に掘り出しましたが・・・
何と、この春の冬眠明けの体重853g(3/20)を下回っています、、、
不安的中!?と思える結果ですが、もうこれ以上減らないことを願い、
この冬を乗り越えて、何とか一皮剥けてもらいたいという思いがあり、
冬眠継続することにしています。
かなり迷うところですが・・・、あまり間隔を空けないよう確認して、
これ以上減量するようなら、この冬の冬眠を断念しようと思います。
マルギ♂じょじ
この冬で4回目、毎年のことながら、こちらも数cmくらいの浅いところ、
なぜか?斜めっています・・・
1813g(2g↓:11/18冬眠入り時比)
ほとんど変動なしで、問題なさそうです。
続いて、ヘルマン父子、♂3かめの冬眠床。
ヘルマン♂はび
4回目の冬眠、予想して掘ってみると、深さ15cm程のところに居ました。
冬眠床の中央付近、それ程深くないところ、はびは毎年こんな感じ??
といった印象です。。。
913g(7g↑:10/28冬眠入り??時比)
なぜか増量!?に見えてしまいますが・・・
はびは最初の冬眠床入りでなかなか潜らず、一度外に出てもらった時、
かめ庭をかなり歩き廻って、それなりに食べていたようでしたが、
再度の冬眠床入りの際には測定しておりませんでした、、、
ヘルマン13孵化仔♂こるも
昨年に続いて2度目の冬眠になるこるも、昨年同様ですが、
早速底まで潜っています。
506g(13g↓:10/21冬眠入り時比)
すぐ近くにそれなりの大きさの排泄物が落ちていたのですが、
思ったほどの体重減ではないと思っています。
ヘルマン11孵化仔♂ふぃん
4度目の冬眠、いつものことながら、底まで潜っています。
520g(1g↓:11/6冬眠入り時比)
それなりに食餌を続けていた後での冬眠入りでしたので、
減っているのでは??と思っていましたが、変動なしですね。
・・・ということは、まだ溜め込んでいると思います。。。
最後に、5かめが潜っている、過密状態の♀用冬眠床。
ヘルマン11CB♀もあ
過去の冬眠の印象で、2マルギが浅いところに居るものと思っていましたが
予想に反して、最初に浅いところに居たのは、ヘルマンのもあでした。
この冬が初めての冬眠となるもあ、いつもの屋外飼育スペースでは、
寝床の底まで潜っているのですが・・・!?
705g(23g↓:9/28冬眠入り時比)
冬眠入り前、秋になって不思議と増えている?という経過だったのですが、
近くに排泄物が落ちており、しっかり排泄したようです。
想定の範囲内の減少でしょう!?
もあを掘り出した跡、すぐ下には甲羅が見えていました。
マルギ13CBふれあ
そんなに深くはないはず?と思いながら、なかなか見当たらずでしたが、
上にもあが居たためでした。。。
502g(57g↓:11/13冬眠入り時比)
大きく減少!?
冬眠入り前の体重増が著しかったこともあると思っていますが、
それにしても結構な減少です。
溜め込んでいた影響だとは思いますが、要観察ですね。。。
もあとふれあが居たところをさらに掘ってみると・・・
奥:ヘルマン♀くう 手前:ヘルマン13CB♀えぱ
ともに3度目の冬眠となる2かめ、揃って底まで潜っていました。
えぱが更に下へ、くうの下に潜ろうとしていたようですが、、、
ヘルマン♀くう
1167g(10/28冬眠入り時比)
減ってはいますが、お腹が空っぽになったというところだと思います。
ヘルマン13CB♀えぱ
761g(4g↓:11/6冬眠入り時比)
今年で3度目の冬眠。
えぱもまだ溜め込んでいるようですね。。。
最後に残るは・・・
マルギ♀ちゃご
20cmちょっと、思っていたよりはちょっと深めのところです。
2227g(2g↓:11/23冬眠入り時比
ほぼ変動なしですね。。。
グラフにしてみて、更に目立つのは、ふれあの減量なのですが、、、
やはり気になるのは、夏以降減量一方のばるです。
気を緩めることなく、間を開けることなく観察を続けて、
適切に対応できるようしていきたいと思います。
というより、やっとこの時季らしい寒さがやって来ました。
11月から例年にない早い時季からの降雪の被害に会われた地域の方々には、
大変申し訳ないのですが・・・<(_ _)>
気温が下がり切らず、かめずの冬眠状態の確認が後回しになっているうちに、
冬眠入り一番手のヘルマン13孵化仔♂こるもが潜って行ってから、
すでに7週間以上が過ぎてしまいました、、、
という訳で、今シーズン最初の冬眠状態の確認、今日実施しました。
本日夕方、日の入りの時間を挟んで、冬眠中の10かめを掘り起こし、
見た目の状態と体重変動の確認です。
結果は、掘り起こした順番に・・・
まずは単独冬眠床のマルギ2♂から。
マルギ♂ばる
昨年に続いて2度目の冬眠。
数cm床材を被ったくらい、予想通りの浅いところです。
843g(12g↓:11/23冬眠入り時比)
夏場から体重減が続いており、気になって最初に掘り出しましたが・・・
何と、この春の冬眠明けの体重853g(3/20)を下回っています、、、
不安的中!?と思える結果ですが、もうこれ以上減らないことを願い、
この冬を乗り越えて、何とか一皮剥けてもらいたいという思いがあり、
冬眠継続することにしています。
かなり迷うところですが・・・、あまり間隔を空けないよう確認して、
これ以上減量するようなら、この冬の冬眠を断念しようと思います。
マルギ♂じょじ
この冬で4回目、毎年のことながら、こちらも数cmくらいの浅いところ、
なぜか?斜めっています・・・
1813g(2g↓:11/18冬眠入り時比)
ほとんど変動なしで、問題なさそうです。
続いて、ヘルマン父子、♂3かめの冬眠床。
ヘルマン♂はび
4回目の冬眠、予想して掘ってみると、深さ15cm程のところに居ました。
冬眠床の中央付近、それ程深くないところ、はびは毎年こんな感じ??
といった印象です。。。
913g(7g↑:10/28冬眠入り??時比)
なぜか増量!?に見えてしまいますが・・・
はびは最初の冬眠床入りでなかなか潜らず、一度外に出てもらった時、
かめ庭をかなり歩き廻って、それなりに食べていたようでしたが、
再度の冬眠床入りの際には測定しておりませんでした、、、
ヘルマン13孵化仔♂こるも
昨年に続いて2度目の冬眠になるこるも、昨年同様ですが、
早速底まで潜っています。
506g(13g↓:10/21冬眠入り時比)
すぐ近くにそれなりの大きさの排泄物が落ちていたのですが、
思ったほどの体重減ではないと思っています。
ヘルマン11孵化仔♂ふぃん
4度目の冬眠、いつものことながら、底まで潜っています。
520g(1g↓:11/6冬眠入り時比)
それなりに食餌を続けていた後での冬眠入りでしたので、
減っているのでは??と思っていましたが、変動なしですね。
・・・ということは、まだ溜め込んでいると思います。。。
最後に、5かめが潜っている、過密状態の♀用冬眠床。
ヘルマン11CB♀もあ
過去の冬眠の印象で、2マルギが浅いところに居るものと思っていましたが
予想に反して、最初に浅いところに居たのは、ヘルマンのもあでした。
この冬が初めての冬眠となるもあ、いつもの屋外飼育スペースでは、
寝床の底まで潜っているのですが・・・!?
705g(23g↓:9/28冬眠入り時比)
冬眠入り前、秋になって不思議と増えている?という経過だったのですが、
近くに排泄物が落ちており、しっかり排泄したようです。
想定の範囲内の減少でしょう!?
もあを掘り出した跡、すぐ下には甲羅が見えていました。
マルギ13CBふれあ
そんなに深くはないはず?と思いながら、なかなか見当たらずでしたが、
上にもあが居たためでした。。。
502g(57g↓:11/13冬眠入り時比)
大きく減少!?
冬眠入り前の体重増が著しかったこともあると思っていますが、
それにしても結構な減少です。
溜め込んでいた影響だとは思いますが、要観察ですね。。。
もあとふれあが居たところをさらに掘ってみると・・・
奥:ヘルマン♀くう 手前:ヘルマン13CB♀えぱ
ともに3度目の冬眠となる2かめ、揃って底まで潜っていました。
えぱが更に下へ、くうの下に潜ろうとしていたようですが、、、
ヘルマン♀くう
1167g(10/28冬眠入り時比)
減ってはいますが、お腹が空っぽになったというところだと思います。
ヘルマン13CB♀えぱ
761g(4g↓:11/6冬眠入り時比)
今年で3度目の冬眠。
えぱもまだ溜め込んでいるようですね。。。
最後に残るは・・・
マルギ♀ちゃご
20cmちょっと、思っていたよりはちょっと深めのところです。
2227g(2g↓:11/23冬眠入り時比
ほぼ変動なしですね。。。
グラフにしてみて、更に目立つのは、ふれあの減量なのですが、、、
やはり気になるのは、夏以降減量一方のばるです。
気を緩めることなく、間を開けることなく観察を続けて、
適切に対応できるようしていきたいと思います。
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